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なかなか思うように行かないこともあるとはいえ、
男は働き、女は家を守るという考えは
もう、古い考えだと思っていた。
男尊女卑なんて論外だと。
私よりもっと上の世代ならばまだしも、
今どきの高校生なんて、当然のようにそんな考えはないものと思っていた。
もちろん、学校もそんな指導なんて論外だと。
が・・
先日、高校のPTA理事会に参加したときに、8月に行われた全国PTA研修会に参加した先生の報告があった。
K県の女子高の話。
・朝、15分間の無言奉仕活動を行う。
15分間無言で教室や廊下の床を磨くそうだ。・・・これは納得。
・朝礼の時の土下座
朝礼や全校集会で校長先生の話を聞くときは全員正座で手を地面につき、
土下座の姿勢で話を聞かなければ行けない。・・・それっていいのか?
PTAの役員が女性ばかりなのはなぜか質問されて
「男は働きに行くものです。女は家を守るのが当然です。だから、子どものPTAは女がやるべきことです」
との答えがされたそう。
参加した息子の学校の先生は「いい話が聞けた」と感心していましたが、
聞いていた私としてはどこがいい話だ!?男尊女卑の前時代的考えではないか?
と、思ってイライラしてしまいました。
これからの社会を生きていく高校生に
「女は家にいるのが当然」という教育をすることは
子どもが潜在的に女は男の下に生きることが当然だと思ってしまうのではないでしょうか。
それをいいことだと感心している教師自体、
どこかに女は男よりも劣ると考えているのではと疑いざるを得ません。
去年、息子の中学に来ていたALTのイギリス人の先生が
日本の女の子たちは頭がよくても
「私は女の子だから」という考えが根強く残っているように思うといっていました。
将来の夢を聞いても
自国の女の子はそんなに頭がよくなくても
「エンジニア」「弁護士」というのに対し、格段に頭がいいはずの日本の女の子は
「私は女だからそんな仕事には・・・」というそうで。
小さい時から出席番号というものでさえ、男の後が女というのがいけないのではといっていました。
私たちの住むK市では
未だに学校の出席簿は男が先で女が後となっているのがほとんどで
それを「男女混合名簿へ」と、
リタリーナ
のネットワークでは言ってきたが、
違う県とはいえ、
まだまだこんな考えの地方もあるのだと、
また、それを感動する教師もいるのだと、
男女共同参画にはまだまだ人々の意識改革がたくさんいるんだろうなと
考えさせられた出来事でした。
小学校や中学校の先生が言ったのなら
ちょっと自分の意見を言い返すことも出来たのですが、
さすがに、全然知らない高校教師に向かっては言い返せなかった自分が
ちょぅっと情けなくもありました。
だって・・・怖いんだもん・・・。