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今日の朝刊見ていたら、近くの漁港で市があったそうで渡り蟹が人気だったと写真入りで紹介されていました。
その写真見ていて、ふと昔のことを思い出しました。
あれは、まだアパートに住んでいて、息子が幼稚園にも行かないくらい小さかった頃。
市場を歩いていたら、お魚屋さんの店先の水槽にカニがいました。
何ガニだったかは覚えていないけど、足まで含めて片手くらいのカニ。
息子はカニに心を奪われ、水槽の前を離れない。
「ママ・・カニ欲しい」「ちゃんと世話するから」
いや、それはペット用じゃないし・・・
そう言いたかったが、ウルウル瞳の息子のお願いには弱かった私。
1匹買いました。
お店の人も苦笑いしつつ、
海のカニじゃないから水でも大丈夫だとか、2・3日なら生きているだろう、
餌はいりこくらいでいいんじゃないかとか、
飼い方までアドバイスしてくれました。
嬉々として家まで帰った息子。
早速バケツに入れ、いりこも入れ、うれしそうに観察。
幼稚園から帰った娘も「名前は?」と、しっかりペット感覚。
その日は一日カニの話題で盛り上がり、カニもバケツの底でおとなしくしていたのですが・・・。
一晩明け・・・。
朝、バケツの中にはカニがいませんでした。手のひらサイズのカニでしたし、普通サイズの雑巾バケツに入れていたし、
まさか外に出られるなんて思いもしませんでしたが・・・。
息子は案外あっさりと「カニさん海に帰ったんだね」と納得していました。
ただ、私は家の中で死んでいたら気持ち悪いので、
あちこち探し回りましたが、どうしても見つかりませんでした。
その蟹騒動を忘れかけた頃、
近所の人と井戸端会議をしていた時です。
「この間ね、ベランダにカニらしきものが歩いていたのよ!」
「それが結構大きなカニでね」
・・・我が家のペットだったカニです・・・とはいい出せませんでした。
だって・・・
その前には田舎から連れて帰ったカエルがあまりにも声が大きくて
「うるさいからお外で鳴いて」
と、ベランダから逃がした息子・・・。
「この頃変な声がするよね。虫?カエル?」
そのときも近所で井戸端会議の話題になった前科者だもんで・・・。
今になれば笑い話でしょうが、ご近所さんには色々お騒がせしていたなぁ・・・。
なんて、ワタリガニを見ていて懐かしく思い出してしまいました。