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またやっちまったよ、息子君。
思い起こせば5年前、小学校の修学旅行。
病気が流行っていたとはいえ、息子は頑丈だしと思っていたのですが前日に高熱でダウン。
『こりゃ行けないかもしれないな』とまじめに心配した。
お友達の病院にかかり、事情を説明。
『ただの風邪だけどね。点滴でもしとく?』点滴して薬もらって、それでもフラフラの息子。
最後の手段。単細胞にかけよう。
『これ、1本1000円もする栄養ドリンクなんだけど。効き目が強すぎてあんまり飲ませたくないんだけど、こんな時だし、飲んで見る?』
効き目が強いからゆっくり飲めだとか、口からでまかせを言ったけど、
実は3本1000円の置き薬のドリンク剤。
普通のドリンク剤よりも小さく黒い瓶で、効き目がよさそうな雰囲気。
そんなもんで効くとは思えなかったんだけど、
飲んだ途端「体が熱くなってきた・・・」
次の日・・元気はつらつ出発して行った。
中学校の修学旅行のときは特に用意する荷物もなかったし、
「修学旅行の存在は忘れろ!」前日まで一切家で修学旅行の話題を口にせず、用意もせず、
ばたばた出発していったから病気にはならなかった。
今回行く先は北海道、スキー。
用意をしないわけにはいかない。
おまけにうれしくてたまらない。
かなり前からうきうきわくわく。
なんだかやばいパターンだな・・・とは思っていたけど、まさか高校2年生。のぼせて病気になる年でもあるまいし。
そう思ったのが間違いだった。
昨日、出発前日の荷物検査と出発結団式に行った息子。仕事場に電話がかかってきた。
「おなかが痛くて動けない。なんとか途中まで帰ってきたけどきつい・・・どうしたらいい?」
仕事中だし、車はないし。
とりあえずなんとか病院まで行けと。チビ娘を職場に呼び出し、お金と事情を書いた手紙を持たせ病院に持って行かせる。
行った病院はお友達パート2の病院で家から近いけど点滴はめったにしない。
今回もただの風邪だと診断され、注射も点滴もなく、投薬だけで返された。
単純な息子なんだから、ビタミン剤とか栄養剤とか注射してくれれば治るのにそういうわけにも行かないらしい。
薬だけじゃ効き目が悪い息子。(薬はいい薬でも精神的に)
そこで夜薬局まで買い物に。『ユ〇ケル皇帝液』
1本680円。金色の箱に小さな瓶が入っているちょっと高級風なものを購入。
でも、小学生じゃあるまいし、こんなの効くか?
・・・
効きました。
飲んでしばらくするとおなかが空いてきて
朝ご飯用に買った菓子パン食べてバタンキューと寝てしまい、
今朝、元気に起床。
『お母さん、やっぱりあの薬すごいね』
すごいのはたかが栄養ドリンクが効くあんたの単細胞だよ・・・。
今頃は雪国でぐっすり寝ている頃でしょう。
明日は人生初のスキー。
楽しめればいいですけどね。
お医者さんの薬の効き目も間違いなくあるんだろうけど、
息子には精神的な治療が一番なんだとあらためて感じ、
しかし、
小学生の時と同じ方法で治るなんて、
進歩のない息子だとちょっと情けなくも感じる、修学旅行大騒動の話でした。