Kiné二回目です。
その前に、Kinéの訳語について若干訂正を・・・
前に「整体かな?」と書いたんですが、正しくは「運動療法」のようです。整体はchiropratiqueで、chiropraticienが施します。ついでに、整骨はostéopathieで、ostéopatheが施します。
なんと、KinéはMIMImamaが以前に住んでいた町に住んでいることが判明。今は今でちょっと距離があるけれど同じ通りだし、ご縁がありますね
前からこの町でKinéをしていたのかと聞いたら、Kinéとしての身の上話?になった。
以前は、中心街にあるキャビネでアシスタントをしていたが、パトロンから雇われた時に5年経ったらアシから昇格させてあげると言われたけれど、結 局10年くらいアシをさせられたとか、Kinéにも専門があって、勉強していろんな分野の施術を身につけてキャビネを拡大させたのは自分だけれど、待遇がよく なかったとか、彼らが年金生活に入った時のことも考えると独立した方がいいと思いこの新築アパルトマンを買ったけれど、当時はまだ図面のみだったこと、建 築に3年ほどかかってやっと開業できたけれど、それまでの3年は元のパトロンのところで働かざるを得なく、ちょっと雰囲気が悪かったことなど。
建築に3年かかるって日本では考えられないだろうけれど、この国ではよくあることです。
先日の『Envoye Special』では、悪質な建築業者の手抜き作業が取り上げられていました。問題を発見し、業者と揉めると、当然工事はストップ。また、エキスパートのチェックがあったりすると、その間作業がストップ。ジャッジが出たら、工事のやり直しなんかもあるわけで、時間がかかるわけです。
あの番組見た?と聞いたら、見てないとのこと。
前のパトロンの近くは嫌と言うのもあって、このKinéは町の中心街からは離れている。彼女自身も最初は客がくるかどうか不安だったらしいが、すぐにお断りするくらいまで患者が来るようになったそうだ。
なぜなら、Kinéという職業はパリとその郊外では不足しているからというのと、彼女は他のKinéがしたがらない訪問施術も積極的に行っているから (よって、キャビネで患者をとる時間は減る)。訪問施術は儲からないから皆さんやりたがらないが、彼女はいろんな人に出会えるからやってるのだそうだ。
場合によっては、日曜日にも患者をとるらしく、既に週50-60時間近く働いているので、疲れて仕事に差し支えても困るし、もちろん私生活もあるから、患者の制限がどうしてもできてしまう。
それって、MIMIpapaのレストラン関係と似てる・・・
「仕事がない、仕事がないっていうけれど、みんな、体を動かしたり、長時間働くような仕事を避けたがるのよね。いつだって、こういう分野は人手不足なのに!!」
と、まぁ、MIMIpapaと同じことを言ってました。
仕事がないんじゃなくて、みんな選り好みするんだよね。
そして、大変な仕事は滞在許可証のない移民にさせて、会社は国に支払うチャージが少ないから儲けて、移民に対して悪感情が生まれたり、移民受け入れにうるさくなって・・・と問題ばっかりの構造ができあがっていく・・・
閑話休題。
Kinéの専門分野の話になった時に、どうやってKinéの専門分野を知ることができるのか?と聞いたら、電話して、この施術をしますか?と聞くしかないとのこと。専門じゃない時は、やってませんと言われるそうな。
彼女の専門の一つに産後の施術もあるとのことで、どうりで図面があったり、説明がしっかりしてるわけだ。
今後、Grippe Aが流行ると、病後の施術で混むことになるだろうとのこと。
雑談しながら、出産で使う筋肉をチェックされて終わり。筋肉には問題ないけれど、家でもトレーニング(?)してね、とのこと。
次回から腹筋です。
Kin?sith?rapie その5 2009年09月22日
Kin?sith?rapie その4 2009年09月18日
Kin?sith?rapie その3 2009年09月16日
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