石垣りん 南風一
石垣りんが亡くなって2年もたつのだろうか
詩集「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」
時代背景や生活感がよく出ていて 面白い題だと思う
石垣りんの若い頃の写真をみると
グラマーで健康的な身体をして
かわいい顔をしていたので
なぜこんな女性が一生独身を通したのだろうと疑問に思う
(一説には、ある事情でもう自分は一生結婚しないと誓ったという話しを
聞いた人がいる)
石垣りんは家族の生活を背負うために生まれてきたような女性だった
高等小学校を卒業するやすぐに日本興業銀行に就職した
そして定年まで働き続けた
女性詩人として有名になったけれど
けっして気取るところがなく
日々の仕事をきちんとこなしたという
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