南風一の世界

南風一の世界

2024/01/07
XML
カテゴリ:


  人生と無限   南風一

人は有限の生き物だから
誕生した瞬間から死の訪れが開始する

数学の自然数や有理数や無理数のように
無限の濃度を持っていないから
誕生した瞬間に死のカウントダウンが始まっている

そうしてみると
生きている人は誰でも死を迎えるのだから
せめて有限な時間を精一杯生きるというのが
誕生してきた人としての務めであろう


悲鳴が上がっている
しかしこれまでの3K仕事や3K職場のことをよく考えて欲しい
都会でも地域でも給料が安くて汚い・きつい・苦しい仕事など
もし選択しなくて良いのならば
誰でも選択しないのではないか?

それからすると
これまでの日本社会は給料が安くて汚い・きつい・苦しい仕事を担っていたのは
いわゆるホワイトカラーの仕事に就くにはちょっとハンディがあるという立場の
人たちであった

そのハンディが今や消えてしまって
むしろ需要と供給の経済原則からいえば需要が供給を上回るという仕事や職場に

給料が高くなって供給が増えるというのが当たり前の原則なのだから
汚い・きつい・苦しい仕事や職場が今度はホワイトカラー仕事より
高給になるというのが自然の原理といえる

これまで3Kと言われてきた仕事こそ高級取の仕事なのだ
その点からすると

喜ぶべき時代なのである

また誕生の瞬間から死が始まっているのだから
自殺なんて愚の骨頂と思わないのだろうか?
せっかくこの世に生まれてきた命なら
最大限に使い倒さなければ損と思わないだろうか?


「青春17切符+1」3月26日発売。
購入は、

こちらからどうぞ
詩が良かったと思う方は
人気blogランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024/01/07 03:00:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[詩] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: