ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2009.03.04
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カテゴリ: 書評

社会学の名著30 の筆者でもある。

本書は、あとがきにもあるように筆者が「ここ数年来発表(主に新聞紙面)してきたエッセイや書評、評論をまとめてできあがった」本である。従って、本のタイトル「学問の下流化」そのものにあまり意味はない。筆者が、色々と最近の学生や教授陣、知識人と呼ばれる人々の動静を総括して学んでいること教えていることが昔と比べてレベル低いなあと感じたという程度の意味である。

社会学は、歴史も新しく、対象も雑多であやしげであり、ちょっとした見方の違いの発見や忘れ去られていた事実の掘り起こしを針小棒大におおげさに表現することで学問として成り立っている。(と、失礼ながら自分は思う)いわば、社会学自体が下流の学問でもある。そんな感覚をずっと持ちながら本書を読んだ。

ただ、本当に読んで良かったと感じた点は、バラバラでブツ切りの本であるがゆえ、書評やエッセイ・評論の書き方の作法を実例で学べる点である。さすがに、量をこなすことが質を向上させるので、話題のつなげ方・意見の述べ方などブログでとても参考になる。そういった感じで書評を書くべきかなと思った。それくらいかな、お薦めの点は・・・(評価:星二つ ★★☆☆☆)



学問の下流化







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Last updated  2009.03.04 23:28:35 コメントを書く
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