ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2011.05.08
XML
カテゴリ: 書評


訳 者=大前研一
書 名=ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代
    富を約束する「6つの感性」の磨き方
原 題=A Whole New Mind
発行所=三笠書房
発行年=2006.5
評 価=★★☆☆☆



【送料無料】ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代


内容は、なんと「冒頭!」に訳者解説にあるとおり、現代は「農耕社会から産業社会、情報化社会を経て、ハイタッチ・ハイコンセプト社会」となっており、この時代を生き抜くためには「6つの感性(デザイン力、物語想像力、調和、共感、遊び、生きがい)」を身につけないと勝ち組にはなれないよと言う本である。決して内容が悪い訳ではないが、残念ながらそれ以上でもそれ以下でもない。

トーマス・フリードマン「フラット化する世界」 の著作の方がよほど秀逸な作品であるし、感性の磨き方については、 トム・ケリー「イノベーションの達人」 の著作の方がよほど心にしみる。そういった点で、あまりお勧めできないが、まだこういった書物を読んだことがなかったとするともう少し面白いと感じたのかもしれない。

あと、この訳者にすぎない大前研一のでしゃばりで目立ちたがり屋でうさんくさい所は、そういえば勝間和代とそっくりだなとあらためて感じたことと、論理・分析力に対する感性・統合力の比較をなんでもかんでも右脳と左脳の機能に帰結しすぎ(逆に不要)な点が印象的な読後感であった。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.05.08 13:56:06 コメントを書く
[書評] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: