ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2011.08.13
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カテゴリ: 書評


書 名=ひとり日和
発行所=河出書房新社
発行年=2007.2
評 価=★★☆☆☆


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第136回(2006年下半期)芥川賞受賞作品である。高校を卒業後、就職するでもなく大学へ進学するでもなく、ただ東京の知り合いのばあさんの所へ転がり込み、しばらくの間フリーターをしつつ二人で暮らした日常を描いた物語である。バイト先で正社員となり、その家を出て行き一人暮らしを始めるが、物語は何の盛り上がりもないまま、最後には、出張時に電車でかつてのおばあちゃんの家を電車で通過した際の感情で終了する。

「ひとり」が好きな人の「平穏な感情」を淡々と描くことが目的の作品なんでしょう。「純文学とは淡々なり」と見つけたり。離れて暮らす自分の両親の日常がどうなのか、少し内省する気分になります。







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Last updated  2011.08.13 17:49:57 コメントを書く
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