ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2014.05.04
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カテゴリ: 書評


著 者=サイモン・イングス
訳 者=吉田利子
発行所=早川書房
発行年=2009.1
評 価=★★★★☆


見る、または見えるということは、昔から自分自身で科学的に解決できていない謎である。勿論、眼から入った信号を脳で処理し脳が見せていることは理解しているのだが、脳が見せている映像がなぜ、眼で見える映像とほぼ寸分たがわずに見えているのかが、不思議でならない。デジカメで例えると、レンズから入る情報をCCDで捉え電気信号に変換し液晶モニターに表示させているのであるが、モニター映像が「レンズを通して見える」ことになるのかが、全く不思議である。

この点について言えば、本書には答えはないのであるが、それ以外にも様々な「眼」と「見る」ということに関して歴史的・文化的背景を元に、様々な話題を提供してくれる価値のある良書である。



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Last updated  2014.05.04 18:58:50 コメントを書く
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