ねぼすけの読書感想日記

ねぼすけの読書感想日記

2014.05.04
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カテゴリ: 書評


著 者=ダロン・アセモグル、ジェイムズ・A・ロビンソン
訳 者=鬼澤 忍
発行所=早川書房
発行年=2013.6/2013.6
評 価=★★★★☆

結論で言うと、独裁者の搾取的ではない包括的に良好な政治・経済制度が繁栄の基礎と言うこと。少々、米国の民主主義やキリスト教を礼賛するくだりは鼻に付くが、ジャレド・ダイアモンド 「銃・病原菌・鉄」 ともポール・コリアー 「最底辺の10億人」 とも機を一にしており、展開する論調は比較的心地よい。ただ、ローマ帝国の共和制から帝政への解釈やベネチアの政治制度についての解釈が、塩野七生「ローマ人の物語」や「海の都の物語」とも違って、多少違和感あり。また、この結論に至るまで長文過ぎる。 <読了:2013.9>



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Last updated  2014.05.04 19:35:17 コメントを書く
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