三十路女のヤマトナデシコな日々

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Valencia Orange トマソンRさん
2012.01.13
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カテゴリ: 茶道(茶の湯)
毎週木曜11:25~のNHKのBS 「へうげもの」名品名席 では、

なんでも鑑定団でおなじみの中島誠之助先生が、
毎回、 茶道具の珠玉の名品 を紹介してくれます


とっても勉強になります

茶道をしている人は必見です!
夜遅くの放送なので、ぜひ録画を!


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黄金天目茶碗 (おうごんてんもくちゃわん)
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へうげもの「黄金天目茶碗」

へうげもの「黄金天目茶碗」

まさに“黄金燦然”とはこのこと

この “黄金” の天目茶碗が

誰(どの茶人)の趣味かは、言うまでもなく一目瞭然ですよね~


へうげもの「黄金天目茶碗」

“黄金”といえば “太閤秀吉”

“黄金太閤” と呼ばれるほど、
政はじめ、あらゆるものに巧みに黄金を用いた“金大好き”人間(笑)


へうげもの「黄金天目茶碗」

あの有名な組み立て式の“黄金の茶室”に、

へうげもの「黄金天目茶碗」

全て金でできた茶道具類、




秀吉の趣味は、今で言う“成金趣味”みたいなもんで
茶の湯の“わび”とか“さび”とは真逆の趣向・・・・(笑)


この黄金の茶碗も
そんな秀吉のハデ好みを実によく表わしている



でも、そんな秀吉の作った金ぴかの茶碗でも、
“名品”

醍醐寺の僧に贈ったというこの茶碗には、
単なるハデ好みではない、 秀吉の思わぬ心配り をみることができる


へうげもの「黄金天目茶碗」

まず、黄金の塊だからさぞ重いのでは?と思いきや、
通常の茶碗の半分ほどの重さ で、135gという軽さ

その秘密は、

へうげもの「黄金天目茶碗」

芯の部分を木で作り、上下を金属の板で挟んで、
それを更に金で覆って金ぴかに仕上げている

だがら、重くないし、
熱伝導率の高い金でも、お茶を入れても熱くならない


さらに、

“天目茶碗”の名がついている通り、
焼き物の天目茶碗の特徴を見事に再現 している

へうげもの「黄金天目茶碗」

天目茶碗と比べてみるとよくわかる!


へうげもの「黄金天目茶碗」

天目茶碗の特徴である “覆輪” (ふくりん)=金属の輪


へうげもの「黄金天目茶碗」

内側の金の板を折り返すことで
巧みに表現している


へうげもの「黄金天目茶碗」

優れた焼き物に見られる “釉薬(うわぐすり)が一筋垂れる跡”
これを彫金の技できちんと描いてある


へうげもの「黄金天目茶碗」

焼き物の天目には、底に釉薬がかかっていない部分があるが、

その 土肌の質感 を、鏨(たがね)で金の板を細かくたたいて、
絶妙に表わしている


“金”なのに“土”の味わい がある


heuge_120112_14.jpg

手間とひまと贅を尽くしたこの茶碗には、
絢爛豪華なだけではなく、 太閤秀吉の思いがいっぱい詰まって います


京都の醍醐寺に、この秀吉愛用の茶碗はあります



番組の詳細はこちら↓

■NHK BS「へうげもの」名品名席
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/


見逃した番組はオンデマンド(有料)でも配信中↓

■NHKオンデマンド(見逃し番組)
http://www.nhk-ondemand.jp/






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Last updated  2014.03.19 14:23:21コメント(0) | コメントを書く


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