いっぽいっぽ

いっぽいっぽ

2014年12月07日
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カテゴリ: おでかけ

バリウムを飲んだのは

今から20年以上前に一度だけ。

その後現在まで

簡易な健康診断と妙齢になってから

がん検診がプラスとなって

胃の検査をずっとしてきませんでした。

コレステロールと更年期になってから

高血圧も加わり

内科の主治医から今年になって

「一度内臓の超音波を診てもらう機会があると

いいですね」

と言われていたところに

タイミングよく市から

「短期ドック助成対象です」の

メモ書きが入った成人健診の通知が来たので

じゃあ やっておこうかなと申し込み。

胃カメラは口からと鼻からがあるとのこと。

周りからいろいろ情報収集した結果、

鼻からが楽ということで 

人生初の胃カメラを鼻から飲むことに。

基本の検査をすべて終え

カメラ検査に。

カメラ検査は病院の2階で

大腸カメラの検査とおぼしき方々が

(多分)下剤を飲んでは院内を

散策しているのを横目で見ながら

順番待ち。

最初に試飲用の紙コップ一杯分の

ポカリスエットみたいな味の薬を一杯飲み

いよいよ検査室へ。

鼻腔におもちゃの注射器みたいな

針のないもので

あふれるほどの麻酔薬を注入され。。。

(情けない図なのです

口呼吸で5分我慢してくださいね

だんだん喉に下りてきますけど

ごっくんしないでくださいね

鼻かぜを引いた時

お風呂に入ってだんだん鼻が

通ってくるみたいな感じで

その麻酔薬が鼻から喉に向かって

沁みる沁みるTT

3分経過したあたりでは

もうごっくんしてるんだか

どこで呼吸してるんだか

わからなくなっちゃいました。

タイマーがピピピ・・と鳴って

「それじゃあ 鼻をすすって

ごっくんしてください」

不味過ぎる。。。

しかも喉の違和感ハンパない。。。

「カメラはうどんくらいの太さですからね」

ほっしゃん。ですね それ・・・

先生がいらっしゃり

うどん  カメラ挿入

目を閉じていたら

「目開けられますか~?

上のほうをぼーっと見ててくださいね~」

カメラの管は

あっちに行ったり

こっちに行ったり

そのたび苦しくて

はらはらと涙が出ます

最初から最後まで

看護師さんがずっと背中をさすってくれていたのですが

人の手って

ほんとうにありがたいですね。

さすってくれたおかげで

最後まで力まず

余計な痛みを感じずに終わらせることが出来ました。

終わってすぐ

鼻から出る麻酔薬と

涙とをティッシュで拭いながら

すぐ上映会。。。

食道と胃と十二指腸

おかげさまで所見なし

十二指腸の美しさに

わりとうっとり(笑)

前日から食事は

消化の良いものにして

もちろん朝は抜いていて

息子達の朝ごはんを用意しながら

昼はラーメン食ってやる!と

思いながら検診に臨んだのですが

終わって30分は飲食禁止、

喉の違和感もまだ残っていて

鼻からもなにがしかが出てくるし。

11時半に病院を後にし

急遽ドライブ

1時間も走ると

喉の違和感も取れて

真っ青な空の下

快適ドライブ。

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神社に行ってサクっとお参りをし、

地元のおいしいものを食べようと思っていたのに

下調べなしで行ったので

一番神社から遠い駐車場に止めてしまい・・・

神社まで30分ハイキングすることに。

DSC_0200-1.jpg

それでも最後の紅葉を楽しみ 

DSC_0201-1.jpg

グラデーション

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持っていた塩キャラメルで飢えをしのぎ

お参りしてお店検索。

一番近い道の駅しもつまへ

特産の豚肉を使ったこれをいただきました

DSC_0205-1.jpg

お土産にかりんとうまんじゅうと

納豆チップルと

開運だんごを買って

思いのほか充実した

健診プラスドライブの一日になりました






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最終更新日  2014年12月07日 07時42分16秒コメント(0) | コメントを書く


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