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2012年10月29日
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流産・死産・新生児死で子をなくした親の会・著 三省堂 1365円(楽天ブックス、Amazonで購入可)

この本は、出産前後に子どもを亡くした体験をもつ当事者(13名の父母)が、実名で、自らの心のうちをありのままにつづったものです。

本は2002年に発行されていますが、当時は、周産期に起こる赤ちゃんの死について、公に語られることは少なく、当事者の心の支えになるような本も少なかったそうです。そんな状況の中、インターネットを通じて知り合った当事者の方たちが、自分たちの気持ちを知ってもらおう、同じような悲しい体験をした人たちにとって助けとなる本を作ろうという思いで、この本を作られたそうです。

息子を亡くした当初は、思考力も落ちていたので、小難しい内容の本(悲嘆のプロセスについて概観するような本も自分にとっては必要だったのですが、読めるようになるのに数ヶ月ほどかかりました)は頭に入らず、あまり読めなかったのですが 、この本のような当事者の体験談を集めたものやネット上の体験談、ブログは手当たり次第に読んでいました。同じ悲しみを体験した人の言葉は、抵抗なく受け入れやすく、「苦しいのは自分だけではない」と思え、心の拠り所になりました。

周囲の援助者にとっても、この本を読むと、当事者がどのような気持ちでいるのかを理解する助けになるのではないかと思います。

全215P。平易な言葉で書かれた、読みやすい本です。 



【送料無料】誕生死 [ 流産・死産・新生児死で子をなくした親の会 ]

「誕生死 」にのせきらなかった当事者の思いや考えを伝えるための場として、HPも作られています。    http://homepage3.nifty.com/angel-book/






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最終更新日  2012年11月11日 15時42分20秒
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