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2015年06月17日
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カテゴリ: 死産後の気持ち
ここ数日、札幌も暖かい日が続いています。

息子を亡くしてから3年半が経ちました。
このブログを書き始めてから3年が経ちました。

3年前、息子が亡くなって半年の頃は、まだまだつらい時期でした。
息子のことを周りの人にどう伝えたらよいのか悩み、自分の悲しみをなかなか打ち明けられず、とても苦しかったことを覚えています。
同じような体験をされた天使ママさんとの交流や、このブログに気持ちを綴ることで、ずいぶん救われました。現実の人間関係でも、少しずつ息子のことを語る努力をするようになり、寄り添ってくれた友人たちにもとても救われました。

現在は、もうすぐ6歳になる長女と、1歳8ヶ月になった次女の育児に追われる毎日です。
毎日、バタバタと過ごしながらも、頭の片隅には、いつも息子がいます。
息子の不在に対する悲しみや寂しさはゼロにはなりませんが、胸がつぶれそうな悲しみに襲われることは少なくなりました。息子を想い、時に涙することはあるけれども、それ以上に、息子への感謝の思い、温かい気持ちを感じる時間の方が増えました。


今、自分がこうして生きていること、周りの大切な人たちが元気に笑っていることが、どれだけ貴重なことかを理解できるようになったので、自分の限りある時間を使って、自分は何をしたいのか、自分にとって大切なことはなんなのか、日々考えながら、過ごしています。

家族との生活を大切にしながら、自分の仕事にも一生懸命取り組んでいきたいと考えています。
自分の職業とは別に、さまざまなグリーフ(悲嘆)を支援している団体の活動に興味を持ち、少しずつ参加するようになりました。
SIDS家族の会での活動も続けています。北海道は広いので、札幌以外での地域でも、赤ちゃんを亡くした当事者が集える場所があればよいなあ、増やしたいなあと考えています。

こうした自助グループでの活動を通して、色々な方と出会い、「人とつながる楽しさ、豊かさ」を知りました。以前の自分と比べると、人間関係にマメになりました(以前が淡白すぎたのですが)。

息子の死に向き合う中で、これまでの自分の生き方の問題にも向き合うことになりました。
とても苦しい、つらいことも多い作業だけれども、問題を回避せずに、きちんと向き合ったことで、たくさんの学びがあったように感じます。今も学び続けているように思います。

これからもずっと、息子は私の中にいて、共に生きていくのだと思っています。





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最終更新日  2015年06月17日 16時37分02秒
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