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ブログに「不育症関連」のカテゴリを追加しました。
私は、死産後に初めて、「不育症」という言葉を知りました。当時は、不育症についてネット検索しても、情報が少なかったのですが、最近では、わかりやすく情報をまとめたHPも増えたように思います。 赤ちゃんを亡くされた後、「自分は不育症ではないのだろうか?」「次の妊娠のために、何かできること、するべき検査はないのだろうか?」と悩む方は多いと思うので、このカテゴリに情報をまとめておこうと思います。
名古屋市立大学大学院医学研究科 産科婦人科学 習慣流産・不育症グループ http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/obgyne.dir/group_huiku.html#report16
http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/obgyne.dir/docs/group_huiku/2014_31.pdf
1980年代には、3回流産をすると次は100%流産すると私たちも思っていました。その後臨床経験をつんで、そうでないことが判りました。いまでも3回流産した患者さんは次に100%流産すると思っています。流産に詳しくない医師もそのような誤解をしばしばします。流産がショックで避妊をする人もいらっしゃいますが、その時間を無駄にすることによって(加齢によって)出産が難しくなっていることも事実です。
流産した患者さんは自分を責めたり、自尊心が低下する傾向にあります。しかし、多くは胎児の異常で起こり、少なくとも女性の不摂生で起こるわけではないことを明記しておきます。
流産胎児には染色体が3本のトリソミーがみつかります。図29は名古屋市立大学の反復流産の胎児染色体検査の結果です。流産で見つかる染色体異常は16番トリソミーが最も多く、これは新生児には認められません。ヒトは重篤な場合、生まれることが出来ない運命にあります。この子どもたちは妊娠初期が寿命であり、それが多くの流産の本質です。
85%のかたが出産できているのだから、前向きに妊娠に向かうことが重要です。とても辛いようでしたら、豆柴ダイヤルの心理士さんがお気持ちを伺います。みなさん、一緒に流産を乗り越えましょう。
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