ミソジノジスイ別館

2006.01.23
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ミソジノジスイ本家

先週味噌を仕込んだ話をここでも書きましたが、うちの味噌は手前味噌です。その味噌の最大の用途は、当然味噌汁。“はじめての料理”の類の本を開くと、必ず味噌汁の作り方という頁があり、“ダシは頭をとったイリコを軽く炒めたものor昆布。余裕があれば前日の夜から鍋に水を張って浸けておきましょう。いいダシが出ます。”なんて書いてあります。しかし、手前味噌を使っていると、味噌汁にダシを入れる必要が本当にあるのか?と思わずにはいられません。例えば、大根と油揚げといった超定番シンプル味噌汁の場合。分量の水に具を入れて火にかけ、沸騰したら火を止め、味噌を溶かした後、蓋をして一呼吸。私にとってはこれだけで十分に美味い。ここにダシを入れると、個人的には旨過ぎると感じます。味噌・具から出る旨味で、もう十分。


先日、スーパーで安売りしている味噌を口に入れる機会がありました。明らかに味噌以外の調味料が入っており、味噌本体の味はスカスカ。こういう味噌だと、ダシを入れなければ味が決まらないかもしれません。でも、きちんと作った味噌を使うのだったら、多分ダシは余計です。とりあえず機械的にダシを放り込むその手を止めて、自分の舌で判断するようにすると、また一つ新たな地平が開ける、かもね。


それにホラ、そうするとダシ代が浮きますし。でも、味噌がぐっと高くなるので、総合的なコストはむしろ高くなります。私が単なるケチでダシを入れないわけではない事が、ここからうかがえると思います。いやまぁ、ケチなんですけどね。


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Last updated  2006.01.23 09:58:53
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