新聞の四コマだったと思うのですが、以前、靴下がなかなか捨てられないというネタを読んだことがあります。もう捨ててもいいぐらいボロボロ→何となくいつもの習慣で洗濯機へ→せっかく洗って乾かしたのだからもう一回使用→以下ループ。うちでは台布巾がまさにそれ。真ん中部分なんて、横糸が外れて縦糸だけになってたりするんですが、何となく愛着もあるので、もう一歩踏み切れず。
こうやってすぐにダメになる布巾は、料理用具を売る店で“布巾”として売られているものに集中しています。織りを立体的にして、吸水能力を高めたようなやつが、一番ダメ。凝って織っているもんだから、耐久性に乏しいんですね。一枚200円もしたような布巾が、次々と傷んでいきます。おまけに、私の得意な繕いが全くきかない傷み方。全体がまんべんなく傷んでいくので、布を足すとそこからまた崩壊が始まるという、ヘタレっぷり。“布巾”はダメです。もう二度と買いません。
それに対して、異常な耐久力の高さを見せ付けるのが、サラシ。サラシは最強です。どんなにタフに使っても、まず絶対に布巾のようなダメになり方はしません。端を適切に処理していさえすれば、付近の10倍の耐久力を持っているといっても過言ではないでしょう。おまけに安い。私は1反(約10m)を700円で買いました。これを60cmに切って使っているので、一枚あたり42円。布巾の約1/5の価格です。そのうえ、吸水能力も大差ない。徐々に布巾と置き換えてきてはいるのですが、最後の抵抗勢力が頑張っているのです。