実家から送ってきた大量のジャガイモ、やっと半分ほど消費したと思ったら、また送ってきやがりました。なんでも今年は大豊作で、トロ箱にして10箱分以上あるらしく、うちや妹の家に送る機会を虎視眈々と狙っているのです。というわけで、せっせとジャガイモを食べ続ける毎日。家族がいたら、“えぇ、今日もまたジャガイモなの~”と抗議を受けること間違いなしです。いても、“文句言うな、食え”と押し付けますけどね。
私は兼業農家に育ったので、こういうことには耐性があります。今からの時期でしたら、毎日キュウリと茄子とトマト。キュウリは酢の物、茄子は焼き茄子が定番で、それが嫌がらせの様に毎日毎日続くのです。当時は嫌でたまりませんでしたが、考えてみると、毎日全然違う食材を食べられることの方が歴史的には珍しく、そんな事をしていたのは王様や貴族くらいだったわけで、こういう食事の方が大多数だったわけです。
最近マスコミで“旬のものを食べよう”というキャンペーンをよく見かけますが、それは使える食材の幅が極端に狭くなることでもあります。一旦豊かさに慣れてしまった人間が、そこに戻るのは大変なんじゃないかな~と思ってしまいます。キャベツを食べていいのは冬と春だけ、というのは実は難しい。まぁ、所詮マスコミのキャンペーンなんですけどね。