先日、最近チキンライスばかり作っていると書きましたが、チキンライスは何となく郷愁を誘う食べ物でもあります。今はもうそんなデパートは少ないでしょうが、私が小さい頃は、デパートの最上階には大食堂というのがありました。そのデパートの直営(?)で、寿司・天麩羅から中華・ステーキまで揃っており、食券を予め買うというのが一般的な形でした。そこで私は、チキンライスやオムライスばかり頼んでいた記憶があります。ケチャップの味が好きだったのですよ、当時は。なぜか必ず上に乗っているグリーンピースが嫌いで、必ず避けていましたっけ。今では好きになりましたが、チキンライス・オムライスとグリーンピースは、彩りとしてはともかく、味の上ではそんなにマッチしていないんじゃないかと、今でも思っています。
というわけで、最近研究が進むチキンライスの要点。炒飯と一緒で、ご飯は冷や飯を使うとパラッと美味しくなります。具は少数精鋭の方がよろし。鶏肉と玉葱は必須として、あと一種類くらいが良いと思います。マッシュルームが王道ですが、私の手持ちメニューでは潰しがききづらいので、シメジ辺りが無難。人参を刻んで入れたりしても良いです。とにかく、あんまりゴチャゴチャ入れ過ぎないこと。ケチャップは控え目に。昔懐かしいチキンライス、アレはアレで美味いのですが、ケチャップの味が強過ぎて、他の素材を殺してしまっています。目安で、いわゆる洋食屋さんのチキンライスの1/2~2/3位の量が、私にとっては良いバランス。ニンニクは好みなんですけど、私は入れないほうが良いと思います。最後にパセリを散らすのは外せないでしょう。火加減はとにかく終始強火。特にケチャップを入れた直後に火が弱いと、ご飯がベチャッとなってしまいます。多少暑くても、頑張って強火。
しかし、さすがにそろそろチキンライスはもういいかという気分になってきました。次は、懐かしのナポリタンスパゲッティにいってみようかと計画中です。