店先に秋の味覚が揃ってきて、嬉しい季節になりました。今日はサツマイモの炊き込みご飯。戦時中に少ない米の増量材として使われた歴史があるために、貧乏臭いイメージが付きまとうレシピですが、ホドホドに適切な量で作ると、かなり美味い。サツマイモは1cm程のやや大きめな角切り。サツマイモは基本的に水を吸わないので、ご飯の水加減は、白米の時と一緒。塩をほんの少しだけ入れ、火加減や鍋を火からおろすタイミングも、全く変えません。
秋の炊き込みご飯の王道といえば、栗ご飯。ちょっと食感が似ているせいか、サツマイモご飯は栗ご飯の代替品というイメージもあるんですが、私はサツマイモご飯の方が好き。というか、栗ご飯は滅多に作りません。理由は、皮を剥くのが面倒臭いから。サツマイモならそのまま切って放り込めるのに、栗だと固い鬼皮・剥がれづらい渋皮を剥かなきゃいけないのが、ハードル高し。無論、剥き栗を利用するという手もあるんですが、そういうのは私のポリシーに反するので、やりません。
炊き込みご飯でもうひとつよくやるのが、茸の炊き込みご飯。シメジかエノキダケを鶏肉・牛蒡と一緒に薄味でサッと煮たものを炊き込むのですが、こっちもかなり秋の味覚。シメジ・エノキダケはオールシーズン食材になってしまいましたが、やっぱり秋に食べると雰囲気が出ます。何となく炊き込みご飯がマイブームになってるんで、次はこれですね。