実家荷物の中に茄子が入ってまして、久しぶりの茄子といえばやっぱり最初は茄子丼でしょう。皮付きのままやや厚めにスライスした茄子を、多目の油で両面焼き色がつくまでフライパンで焼き、炊きたてご飯に乗っけます。そこに削ったばかりの鰹節と刻み葱を少々のせ、醤油をチョロっとかければそれで完成。油の沁みた茄子&醤油ご飯のコンビネーションが最強。周囲は私のことを料理上手だと思ってますけど、私の作る料理なんてせいぜいこんなものです。
男女を問わず時々、“私は料理が出来ない”と主張する人に出会うことがありますが、アレは本当に理解できません。そりゃま、フレンチのフルコースを作れとか、会席料理を作れとか言われたら殆どの人は無理でしょうが、一般人がプライベートに食べる程度の料理、誰だって出来るだろうと思うんですよ。たとえば、ご飯を炊飯器で炊いて、味噌汁を作り、キャベツと豚肉を切って炒め、買ってきた漬物を切って添える。このどこに、成人の人間が出来ない工程が含まれているのか、サッパリ分かりません。またそれ以前に、自分の食べるものを自分で用意できない成人という存在それ自体が、結構恥ずかしいものだと思うんですが。