うちではガスコンロ台の隣にプラスチックケースを三つ重ねて収納スペースにしてるんですけど、コレが偶然ガスコンロ台の高さとほぼ一緒なので、作業台としても重宝しています。今まではここに、同じ大きさに切って周囲をかがった布をかけて作業してたんですが、何せ布ですからこまめに拭く事が出来ないので、ちょっと不潔だなとは思っていたのです。というわけで、思い立ってこの布を板に変更する事にしました。
材料は押入れの奥にしまってあったベニヤの切れっ端。これをプラスチックケースの上面の凹みにピッタリはまるように、正確にサイズを測って切り出しまして、凹みの四隅のアールも忠実に再現します。ただし四隅のうちの一箇所だけは、指を引っ掛けて外しやすいようにわざと一回り大きなアールに。切り口にサンドペーパーをかけて丁寧に馴らしたら、亜麻仁油を塗りこんで水分保護とします。亜麻仁油は塗った後、乾く前に何度か余分な油を拭き取った後、乾燥に二日ほどかかる手間がかかる塗料ですが、急ぎでもないのでのんびりと。
しかし、手仕事なんてホントに割に合いませんね。出来上がったのは25cm×35cmほどの何の変哲もない板。ベニヤは手持ちだったのでタダですが、亜麻仁油と筆が1,000円弱。かかった時間は約2時間+乾燥時間。自分のだからやりますが、人から頼まれたら絶対に断る仕事です。