先日作った猪の叉焼、台所に鍋ごと置いておいたら表面にラードが白く固まりましたんで、すくってジャムの空き瓶へ。これを捨てるなんてとんでもない、しばらく昼食は自家製猪叉焼の炒飯に決定しました。具は刻んだ叉焼・卵・葱。その時に人参や玉葱などが余っていればそれも入れますが、まぁその辺は臨機応変に。油はこのラードを使います。
炒飯といえば日本ではパラパラじゃなければ炒飯に非ず、みたいなパラパラ信仰がありますが、私はパラパラには全然こだわりません。切欠は料理研究科のウー・ウェンさんの文章を読んでからなのですが、北京などでは炒飯は冷ご飯を温めるための手段で、弱火~中火で時間をかけて火を通すので、全然パラッとはしていないけどそれが普通らしいです。やってみるとべちゃっと炒飯もそんなものかと思えばそんなものです。家庭用の非力なコンロで、予め煙が立つくらいにフライパンを温めておいて…とかなんだか無理がありますし、そもそもうちのコンロでそれをやろうとすると、私の大嫌いなフールセーフ機能が働いて、熱センサーによって勝手に火が落ちます、ホント余計なお世話。というわけで、私はいつも中火でじっくり炒飯です。海原や山岡に知られたら磔にされそうですけど。