筍の季節です。買うと結構高い筍ですが、近所の知り合いが竹林を持っていて掘らせてくれるので、毎年タダで手に入ります。が、当然アク抜きを自前でやらないといけないので、面倒といえば面倒。ネットで調べると、皮はアク抜きをした後で剥くのがセオリーですが、うちでは最初に全部剥いてしまいます。理由は少しでも嵩を減らして沢山茹でたいから。まぁ、それなりに理には適っているかなと。剥いた筍を寸胴にいれ、米糠・鷹の爪を加えて竹串が刺さるまで茹でたら火を落として一晩放置。大して手間はかかりませんが、時間がかかるのは事実です。
ちなみにこの、米糠・鷹の爪を入れるとアクが抜けるというのは完全に迷信だそうで、私も東京時代に水だけで茹でてみましたが問題なく抜けました。まぁ、おまじないみたいな物ですね。下ごしらえの済んだ筍は煮物にするのがうちでは一般的ですが、私は豆板醤を加えて辛くした味噌と豚肉少しで炒めるのも好きです。ただ、湯で筍のたった一つの欠点、冷凍不可なのです。冷凍するとスが入りまくってとてもじゃないけど食べられなくなります。よって、長期保存しようと思ったら薄く切って乾かすか塩漬けにするか。ホント、コレが冷凍できればと何度思ったことか。