年末に貰った猪肉、半分は叉焼にして消費したんですがもう半分、冷凍庫に突っ込みっぱなしではどもならんということで、今回は燻製してみることにしました。燻製=男のロマンみたいなイメージがありますが、要は塩漬けにして燻すだけ。そんな大したもんじゃありません。私の場合は肉に重量の4%の塩を擦り込んでジップロックで冷蔵保存1週間。その間は毎日天地をひっくり返して味を均一にします。塩が回ったら流水で半日ほどかけて塩を抜き、風通しの良い場所で1日陰干し。最後に市販のチップを使って1時間ほど燻せば完成。
煙の当て方にも色々ありますが、100度に足りないくらいの温度をキープして1時間ほど燻すやり方が簡単で初心者向けだと思われます。燻製の箱は段ボール箱を加工した自作品。ダンボールの物から金属製の物までピンキリで市販しているので、そっちに頼ってもいいとは思いますが、うちの場合は手頃な大きさの箱があったので、半日ほどかけて加工した物をずっと使ってます。自作の燻製の味ですが、そりゃ美味いに決まってます。市販のハムやベーコンは高級な物を除くと燻製風味の液体に漬け込んだいわば偽物が多いそうです。それだけ食べてると味の違いなんて分かりませんが、実際に煙で燻したものを一度食べると、あぁこれが燻製なのねって分かり、市販の燻製モドキには手が出せなくなります。それが幸か不幸かは分かりませんけどね。