懸案のツバキの剪定が5日(のべ3時間弱)かけて終了。幸いなことに私の嫌いなチャドクガはあんまりいませんでした。ひょっとして飛行力の問題で上の方まで飛んで卵を産めないのかもしれません。これでも初年度に比べるとかかる時間は半分くらいになってます。慣れもありますが、樹形がずいぶん整ってきたのが大きい。私が剪定を始める前は基本放置だったので、枝は混み合いまくり伸びまくりで一番高い脚立に上っても手がとどかない場所が沢山ありました。それを混み合った部分はがっつり間引いて風通しを良くし、全体の高さも3m程度に制限して楽に手入れができるようにし、今に至ります。
でもこれだけ手をかけてもツバキってあんまり用途がないんですよね。実を絞れば油が出来ますが、頑張っても種の重量の数%しか油は取れないらしいのでやる気が失せますし。花はきれいっつってもそれで腹が膨れるわけじゃありませんからね(現実的)。個人的には果樹のほうがずっと可愛いです。裏庭で再生中のブドウとか、これまた再生をもくろんでいる庭の隅の柿とか。これがもう少し歳をとってくると庭の松を眺めてしみじみするようになるんですかね。先日安曇サンが人間の興味というのは年とともに動かないものへと移っていく:動物→植物→石、と言っていました。確かに私も20代の頃は植物なんてさっぱり興味がありませんでしたから、あと20年もしたら今とは趣味嗜好がぜんぜん変わっていると考えるほうが自然です。まぁ先のことは考えても仕方がないのですけれど。