今月頭にゴミ箱を作り終わってからはじめたハーブ干し箱、いまだに形になってません。途中で、こういう冶具があればもう少し精度が上がるんじゃね?と思うと寄り道する事にしているのですが、今回はいつもにも増して寄り道が多い気がします。今日作っていたのは、万力を使う際に部品を保護するL字型の板。クランプ・ハタガネもそうですが、締める系の器具を使う際には間に緩衝材を挟まないと圧力で材料に傷がつきます。そのためにうちでは割と大量の緩衝材用板を予め準備しているんですが、万力はちょっと特殊。万力は材料を常に縦に使うので、緩衝材を指で抑えながら締めないと落ちてしまうのです。単純な形なら抑えるのも難しくないですが、材料の形によってはそれが難しい場合もあるわけで。
というわけで今回作成したのがL字型の緩衝材。20mm程度の厚めの板にリューターで幅12mm・深さ10mmの溝を彫りまして、左は溝から5mm・右は溝の右端ぴったりにカットすればL字型の棒が出来上がります。これを万力のサイズに合わせて70mmにカットしていけば完成。この形なら万力の端に引っかかって落ちないので、万力作業の作業効率が2割はアップします。とはいえ、あんまり使わないんですけどね、万力。締めるだけならクランプやハタガネのほうがフットワークが軽いのでずっと使い道は多いです。うちで万力を使うのは材料に縦に正確に切れ込みを入れたい時位。ですが、そういう作業は確実に存在するので、まぁ無駄にはならないのかなと思い今日も寄り道を楽しんでいます。