先日Twitterに写真をアップしたんですが、おせち料理ってビジュアルが凄い地味な事に気がつきました。数の子・黒豆・叩き牛蒡・蒲鉾・紅白なますなんかを皿に盛り付けてみたんですが、まー地味なこと。彩りが足りない事は明白なんで、海老でも加えればぐっと華やかになりそうではあるんですが、それでもやっぱり地味は地味。よくデパ地下で数万円のお節を売ってますが、あれってどうやってお値段相応の価値を出してるんですかね。今度そういう視点でチェックしてみようと思っています。
元々お節のルーツは3が日に主婦が料理をしなくて済むようにした作り置きメニューに正月的なめでたい謂れを後付したみたいな感じだと思うので、むしろ地味で当然な気がしなくもありません。あと今年の雑煮ですが、餅のストックがなかった(全部乾燥してアラレの素にしてしまった)ので、貰い物でたまたまあったヤマトイモですり流し風の澄まし汁を仕立ててみました。ヤマトイモは皮を剥いてすりおろし、叩いた海老(年越し蕎麦の掻き揚げように買った冷凍剥き海老)と一緒にすり鉢でだし汁を加えて伸ばしながらすります。昆布と鰹節でとっただし汁に塩1%と香り付けの醤油を少したらしたものを沸かし、↑のペーストをスプーンで整形しながら落として火を通します。椀に盛って柚子の皮・刻み葱・薄く切った蒲鉾を加えて完成。感想:もう来年から正月の雑煮はこれで良いんじゃないかな、程度には美味かったです。