ウォーキング中に縁石に引っ掛けた拍子で右側の靴の靴底前1/3程度がベロっと剥がれました。家まであと1kmを切った地点だったのが不幸中の幸いです。この靴はまだ使い始めて1年経ってないFILAのものなので、不具合が出るのはまだ先だと思っていたのですが、予想以上に劣化が早かったのか使用環境が過酷だったのか、おそらく両方でしょう。
靴の不具合だと、靴底が擦り減って穴があいてしまった場合は問答無用で寿命ですが、今回は接着剤で貼れば何とかなるかもしれないので、駄目元で修理してみます。この修理の際に一番大事なのは接着面の清掃です。接着剤の選択とか接着後の固定が目立ちますけど、土台の接着面が汚れているとその後のリカバリーが効きませんので、とにかくコレ一番重要。靴底がこれ以上剥がれないように注意しながら広げ、断面を濡れ雑巾で奇麗に拭きます。断面が奇麗になったら木片を挟んで隙間をあけた状態で日なたに放置し、水分を完全に飛ばします。コレで下準備完了。あとは接着剤で固定するんですが、こういう用途によく使う接着剤は両面に薄く塗って10分ほど乾かした後、貼り合わせてから木づちで叩いて密着させ、ガムテなどで剥がれないように仮固定して丸一日放置というのが一般的です。
接着剤を使う際は説明書をよく読むことが本当に大事です。私はかなり大人になるまでこの接着剤、塗ってすぐに貼り合わせていました。コレでもくっつかないことはないのですが、接着力が一段落ちる気がします。何事も我流は駄目ですね。