暖かくなって庭の草むしりが本格化しています。うちの場合時間を決めてむしるのですが、それでも草の伸びるスピードには全然追いつけません。かといって追いつこうとするとそれこそ毎日3~4時間草むしりに費やさないといけない計算になり、流石にそれは無理です。ところでこの草、朝ドラのモデルになっている牧野富太郎がが“雑草という名前の草は無い”と言ったとか言わないとか。実際その通りで、抜く草によって特性が違うので、手で抜くor道具を使うとか、私も微妙に色々変えます。
雑草は勿論季節ごとに種類が変わりますが、手入れを進めると消える草・新たに入っている草があって面白いです。私がうちの庭の手入れを始めた頃、目の敵にしたのはドクダミとムラサキカタバミでした。今でも絶滅はしていませんが、目の敵にし続けたおかげで随分減ったと思います。次に目の敵にしたのがカタバミ。苔の中に地下茎を通して繁殖する苔好きの私にはとんでもない草で、コレも目の敵にして抜き続けたおかげで随分減りました。そして今、絶賛目の敵にしているのがツメクサです。一般的には花冠を作るシロツメクサがよく知られていますが、ツメクサとシロツメクサは名前こそ似ているものの、科違いの全く赤の他人(他草)です。
ツメクサはとても小さい雑草で、高さはせいぜい3cm程度で多くは1cm以下です。直径も3cm程度以上には広がらないとてもコンパクトな雑草で、地下茎は無く根も浅くて単体なら雑魚同然の戦闘力しかありません。ですがとにかく数が凄い。ゴマ粒ほどの実の中に大量の種が詰まっており、コレがばらまかれるとそこらがあっという間にツメクサだらけになります。ネットで調べると芝生で庭を作っている人が目の敵にしているようです。低過ぎて芝刈りで取り除くことが出来ず、気がつくと致命的に広がってしまっているらしいです。単体なら簡単に抜けますが、物量で攻めてくるツメクサは本当に侮れません。