安いたんぱく源として有名な鶏ムネ肉ですが、調理方法を間違うとパサパサになるという弱点もあります。ただし、鶏ムネ肉がパサパサになるのは火の通し過ぎなので、ココさえ注意すればOK。ただし、鶏ムネ肉は生では食べられないので、その兼ね合いが難しい所。ですが、同じレシピをタイマーで時間計測しながら何度もやっていれば、生焼けのリスクはほぼ無くなります。そんなわけでうちでよく作るのがチキンカツ。常時グラム62円というアホみたいな値段で売られており、スーパーに行くたびに買っている感じです。パックには鶏ムネ肉が3枚入っており、2枚は鶏ハムにし、残りの1枚をチキンカツorその他に加工するというのがルーティンです。
チキンカツに加工する場合、そのままでは厚過ぎて火が完全に通る前に表面近くが過熱のし過ぎでパサパサになってしまうので、観音開きにして厚さを半分に揃えます。この状態で塩胡椒を振って1晩放置。あとは小麦粉→溶き卵→パン粉の順に衣をつけて揚げるだけ。170度(勘)の油で両面3分ずつ。この段階で油からあげると中はまだほんのりレアなのですが、そのまま10分ほど網の上で放置すると、余熱で火が通りつつ余分な油が落ちてベストの食べ頃になります。あとはウスターソースを多目にかけつつ辛子を少し乗せてたべるだけ。揚げたてのチキンカツは超サイコーです。ちなみに残った油は茶漉しでパン粉屑などを取り除いてオイルポットに保存し、炒め物などに利用します。
ところで、先日ネット記事で余った不織布マスクの使い方について、揚げ物の油を吸い取らせて捨てるというのがありました。もうアホかと思います。最近油も高いんだから、濾して炒め物でも何でも使えばいいのに。炒め物に使えない程ダレてしまった油ならどうするか問題もありますが、そもそも揚げ物なんてそんなに頻繁にするものじゃないですし、毎日料理してれば油が酸化して使えなくなるなんてことはまずありません。ドケチの私には信じられない価値観です。