仕込んであった梅シロップの砂糖が完全に溶けたので、固形分を取り除いて仕上げをしました。一般的には4~5倍に薄めて飲むことを推奨されている場合が多いのですが、私はもっと薄めの水に近い濃度にしてから氷でよく冷やして飲むのが好きです。今年は下手をすると10月まで残暑が続きそうなので、その暑さを凌ぐための有力なツールになるでしょう。
それで取り除いた方の固形分ですが、勿論捨てません。ただ、種が入っていると取り扱いが面倒なので、何はともあれ種を取り除きます。外周にナイフで切れ込みを入れ、ちまちまと剥がして実と種を分別します。正直全く楽しくない作業なので、テレビを見ながら毎日30分程度の作業を数日間かけて行います。ココはもう気合で乗り切るしかありません。分別したら実の方はざっくり刻んでから天日に当てて乾かします。砂糖がたっぷり入っているので、蟻対策は万全に。うちの場合、タライに水を張ってその上にザルを置いて蟻がアプローチ出来ないようにしています。完全にカラカラにする必要は無く、数日間欠けてざっくり水分が抜けたらOK。ジップロックに詰めて冷凍保存し、パウンドケーキのドライフルーツとして利用します。種は煮出して砂糖で味を調え、ゼラチンor寒天で固めてデザートにします。最後に残った出し殻の種は、日向でよく乾かしてからゴミと一緒に燃やし、灰にしてPH調整剤にするので無駄が出ません。とにかく種と実の分離が大変なこの作業。ここだけ何とか少しでも省力化できないものかとずっと考えていますが、多分無理でしょうね。