今年仕込んだ梅シロップがそろそろいい感じなので、実践投入はじめました。というか、このクソ暑い中使わなければいつ使うんだって話です。とりあえず穴の開いたお玉で出し殻の梅を取り出してシロップだけの状態にします。取り出した出し殻梅はボウルに入れてしばらく放置すると、梅の周りにくっついていた粘度のあるシロップが底に溜まるので、回収して氷割り1回分位にはなります。残った梅はどうしようか考え中。ドケチの私としては軽く下茹でしてから身を剥ぎ取り、ジャムにするのが王道なんですが、このクソ暑さであらゆるやる気が削がれており面倒臭くてやる気になりません。今回は涙を飲んでそのまま廃棄になりそうです。
今回仕込んだのは梅と砂糖が各5kg。8Lの瓶にぱっと見7分目位入っているので、5~6Lといったところでしょうか。使い道としては氷で割って飲む一択です。グラスに指一本分程度の梅シロップを入れ、水を7分目程度まで注いでから氷をギリギリまで入れます。その状態で冷蔵庫に入れ、15分ほど放置してから飲むのが最高。水を炭酸水に変えれば最高の贅沢ですが、炭酸水の管理が面倒臭くて1シーズンに1~2回しかやりません。とはいえ、草むしり作業の後でキンキンに冷えた梅シロップ水は最高のご馳走です。ただし、梅シロップを入れ過ぎると糖分の摂り過ぎになり、血中糖度の急上昇がヤバい事になるので注意。健康診断の結果は今のところ以上ありませんが、もう私もいい歳なので治療より予防。注意してし過ぎるという事は無いのです。