以前穴の周辺にヒビが入って鼻緒が抜けてしまうビーチサンダルをアルミ缶を広げて作ったワッシャー的な部品で修理して使っていたのですが、ペラペラのアルミ缶ではあまりにも強度が低過ぎて、あっという間に元の木阿弥になってしまいました。よって今回はこの失敗を生かしてリベンジを試みました。
今回使うのはスチール缶。うちでは最近持て余し気味のキュウリを消費する為にマカロニサラダをよく作ります。その際に使うシーチキンの缶の蓋が材料です。缶の蓋は開ける際に歪んでしまいますが、逆に曲げればすぐに平らになるので材料としてはもってこい。コイツをワッシャー状に加工して取り付ければ完成。結果:しばらく使ってみないと分かりませんが、アルミ缶よりは格段に耐久性が上がった筈。コレで駄目なら何故駄目だったかを検証し、それをフォローする新しい修理方法を考え、考え付かない場合は諦めてサンダル廃棄という流れになると思います。正直ここまでこのサンダルにこだわる必要もないんですが、何となく意地と趣味が半々に混ざった末の結果ですね。