最近はまっている自家製叉焼、いつもは冷凍三枚肉で作っていたんですが、たまには趣向を変えるのも良いんじゃね?と思い立ってロース肉で作ってみる事にしました。価格はロースが三枚肉の2/3程と財布に優しい価格となってますが、如何せん脂が少ないのでパサパサになりがちで料理が難しい素材でもあります。でも安い食材を美味しく変えるのは料理ロマンなのでとりあえずやってみました。今回買った豚ロースの塊というのはトンカツ用に切った肉の厚みを4~5倍にしたような感じの肉です。400g程の塊を2個用意。タコ糸で縛って円柱状に成形したものを圧力鍋に入れ、酒少々を加えてひたひたの水加減にします。お約束の生姜と長ネギも加えて蓋をし点火。沸騰したら弱火に落として25分。火を止めたら水をかけて急速冷却とかはせず、そのまま半日放置して味を馴染ませます。
取り出した豚肉をジップロックに入れ、醤油・味醂・酒同量を煮たたせて少し冷ましたものを加え、ボウルにはった水に水没させて水圧で空気を完全に追い出してから封をし、丸一日放置すれば完成。感想:普通に美味い。脂が主役の三枚肉とは方向性が違い過ぎて比較できませんが、肉食ってんな―って感じで満足感はあります。問題は作り始めてから完成まで2日かかる点ですが、かかるのは時間だけでその間はほとんど放置なので、手間は全然かかってません。コレだったら三枚肉の叉焼とローテーションを組んでも良いんじゃね?と思わせる一品です。