美月らしく

美月らしく

2005.10.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2005-10-15 14:36:09


男女の愛、ゲイの愛、親子の愛、
友情
共感

死と、生と性

ゲイとして生きるということ
自分に正直に生きるということ
家族を愛して生きること
自分を愛して生きること


大前提としてあるのは、
人間は存在として絶対的に孤独であり、
それは何を持ってしても埋めることはできないということです。

でもだからこそ、
つながっていたい
ふれあっていたい、
ぬくもりがほしい

それで孤独が消せるわけではないけど。

でも

孤独のままでいいんだよ。
それを抱えながら愛を大切に温めて生きていくことが


そんなメッセージを受け取りました。


キャストは全員すばらしいのですが、特に
オダギリジョーの春彦は、まさにもう春彦そのもので
「SHINOBI」の弦之介で物足りない感のあった人は
こちらをぜひ観てもらいたいです。

誰をも一目で惹きつけつる圧倒的な雰囲気の美しさを
天性として備えた青年がそこにいます。

ダンスシーンが泣けそうなくらいいい。
人生のすべてがそこに集結されてあります。

おすぎさんは「シネバラ」で犬童監督に
ゲイを単なるバックグランウンドとして扱っている
ところが欠点というようなことを言われてましたが、
そのことは私にはわからないけど、
作品のテーマは別のところからもいっぱい受け取れるので
それはそれで、いいように思いました。
ゲイであることは正直に生きることのひとつの足かせのメタファ、
のようなものにここでは感じられます。

透明でほんわかとして、そして、切なくて、いとしい。
そういう色の作品です。



   犬童一心 監督
   渡辺あや 脚本
   細野晴臣 音楽





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最終更新日  2005.10.15 14:39:54


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