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神坂俊一郎

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Apr 27, 2023
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カテゴリ: 京都
京都初物尽くし編後編です。

47年前のことを思い出しながら二条駅を通り過ぎて、ふと思いつきました。
私、二条城ってまともに見たことがないのでした。いつも堀川通から横目で見ながら通り過ぎるだけだったのです。
そこで、二条駅から少し北上、東進して二条城に行くことにしましたが、お城が見えてきたところで、昔神泉苑はここまであったという妙な石碑がありました。
そう、神泉苑にも行ったことがないのでした。
果たして神泉苑はどこにあるのかときょろきょろしてみたら、二条城の南に「東寺真言宗神泉苑」なる看板がありました。
仏教である真言宗と関係があるのか少し疑問でしたが、淳和天皇の勅命で真言宗の開祖空海が雨ごいをした場所とされていますから、真言宗神泉苑は不思議ではないのでしょう。
ここは、信号まで距離がありましたから、右見て、左見て、車が来ないのを確かめて押小路通を渡って神泉苑に入ってみました。
池の中に島があって、橋がかかっていてと、よくありそうな配置でした。
このあたりからまた外国人観光客が増えてきました。




神泉苑の中を縦断すると御池通りまで戻りますから東に進んで堀川通に出て北に進んで二条城の東側を横目で見ながら通り過ぎました。
せっかくここまで来たのに入らないのかと思われるかもしれませんが、観光客でごった返していましたから入る気にならなかったのです。




そこでそのまま北上し、前世の因縁?からしばしば訪れる晴明神社を目指しました。

どんな前世かというと、腕利き陰陽師だったものの、貴族のお供で方違い浮気あっせんみたいなことをやりすぎて、妻に弟子と浮気されて、謀殺されるというお粗末なものでした。
ちなみにその話、安倍晴明の逸話の一つと半分同じなのですが、違うところは、自分自身の呪を受けて死んでおしまいで、物語のように生き返って妻と弟子に復讐はしないことです。
そもそも、陰陽道の奥義でも生き返るはずはありません。​​

さて、陰陽師の前世を覚えていて何かいいことがあったかと言えば、私、普通の霊なら供養できるのです。たいていは般若心経で事足りますが、ちょっと厄介な霊は、なぜか準堤観音(本当は、 准胝観音と書く)の真言を使うのです。
オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカという真言なのですが、準提観音自身がマイナーですから、私自身なぜこんな真言が出てきたのか不可解で、それこそ前世記憶によるものとしか考えられません。
​​そのマイナーな準堤観音​の仏像、一度お参りしたいと思っていて、醍醐寺の山の中のお堂にあると聞いてそのうち行こうと思っていましたら、何と平成20年に落雷で焼失してしまい、現在復元中だそうです。​
何だかそんなことがあったためか、まだ準提観音様の仏像にはお参りできずにいます。​​
そんなもので、晴明神社にはよくお詣りするのですが、今回行ってみると以前は隣の敷地に小さいながらも短時間なら100円で駐車できる駐車場があったのですが、広くなった代わりにほかの駐車場と横並びなのか、最低300円取られるように改悪されていました。
晴明神社、そこそこ混んでいましたが、参拝客はほとんど日本人で、訪れる外国人観光客もアジア系がほとんどで、ヨーロッパ系は全く見かけませんでした。
キリスト教の人たちからすると、もろ異教なので仕方がないのかも知れませんが、日本人は大変フレキシブルな信仰を持っていて、結婚式は神道とキリスト教、葬式は仏教、クリスマスやイースターをお祝いするって、変な信仰なのです。
かといって無神論ではなく、多神教というか、すべてのものには神様が宿るという神道の八百万の神の信仰からきているのだと思います。
​​晴明神社では、我が家に貼りっぱなしになっている方除け札を交換しようと買い込んで、ついでに星形ステッカーお守りを買いました。4年前にはなかったと思うのですが、小さなサイズのものも出ていましたので青赤2枚揃いを大小一つずつ買いました。

晴明神社を出て北に進むと今出川通で、信号を渡ると北西の角に和菓子の鶴屋吉信の店舗があります。
ここは、喫茶部もありますから、お茶とお菓子(なぜかワッフルまであった)で休憩するのによいお店です。
ここでは、日持ちがするお菓子の「京観世」をお土産に買いました。
この時にはもう12時近かったので、今出川通を昔懐かし百万遍交差点まで東進しました。
学生時代に行った食堂が残っていればそこで食事をしようと行ったのですが、45年たって生き残っていたのは、ハイライト食堂と進々堂だけでした。
そこで、ハイライト食堂に入ってハーフアンドハーフ定食を注文してお昼にしました。
何がハーフアンドハーフなのか知らないで注文するのもお笑いですが、出て来たのを見るとおろしカツとチーズカツ1枚ずつ(ハーフにしては大きめですからお得)の定食で、美味しくて840円はリーゾナブルでした。
食後、勝手知ったる京大構内を通り抜けて岡崎のお宿に帰ったのですが、15時集合にはまだ1時間ありましたから、元の京都市美術館、今や京都市京セラ美術館に入って30分間見て回ってきました。
京セラ美術館、大きく変わったのは入り口で、元の入り口前を地下1階まで掘り下げて地下1階から出入りするようになっていました。
考えてみると、ルーブル美術館や東京都美術館も、地下1階から出入りする方式です。
それで、15分前に旅館に戻ったのですが、まだ二人しか来ていませんでした。
流石に疲れましたが、地図でざっと計測してみたら、4時間半で15キロぐらい歩いていました。
京都は歩くに限ります。私みたいに新たな発見で初物尽くしが堪能できますので。




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Last updated  May 3, 2023 10:37:04 PM
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Yoko@ Re:ヤマトタケル異聞1(09/21) ずうずうしくリクエストをしたYokoです。 …
Yoko@ Re:ヤマトタケル?2(04/19) 21日のご返信に気が付かず、ご返信せずに…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ アメーバブログも確認したら全…
神坂俊一郎 @ Re[1]:ヤマトタケル?2(04/19) YOKOさんへ 既に発見されたかも知れません…

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