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ちょっと ショックな事がありました。
仕事の話です。
あまり詳しく書けないのが
辛いのですが・・。
専門的な話で
難しかったらスルーしてください。。。
4月末、
地域包括支援センターから
「区分変更申請を出したので」と
依頼があったケースのことなのですが、
どう考えても、
受けた初月は(やむを得ず)
するべき業務ができておらず
「減算請求」となるケース。
支援経過や担当者会議を
改ざんしたらいいと
(言葉は直接的は単語は言わないまでも)
包括職員から言われ
(しかも、うちの元ケアマネ管理者)
そんなことを平気で
言うことに
メッチャ
ショックを受けました。
元はと言えば、
包括が依頼してくる時期が滅茶苦茶すぎるのに
一言の謝罪もない。
それも腹が立つ。
幸い
現ケアマネ管理者は
わたしと同じ意見で、
(法に則って、減算請求したらいいという意見)
ホッとしましたが。
先週、
区分変更の結果が出て
要介護でした。
4月請求をどうするのか
今日、現管理者と2人で
施設長の相談に行きました。
状況説明すると
施設長は「それは期間的に無理なので
業務遂行できなかったでしょう」
と理解を示してくださるも、
「そこは何とかできないのかな?
(つまり改ざんする ってこと?)」
とポロッと言われ、
わたしは「これまで12年間
真面目にケアマネ業務を行ってきた。
知って、不正をするようなことは
したことがない。」
とちょっと憤慨して言ったからでしょうか?
「これはもう減算するしかないので
減算請求しましょう。」
と結論を出されました。
うちは特定事業所加算を取っています。
減算月は加算を返還しなくてはいけません。
結構な大きな額です。
滅茶苦茶な包括にも腹立つけど
自分自身にももちろん、見逃してたミスがあります。
管理者も受けた時に気が付かなかったミスがあります。
誰も気が付かなかったことが、いけませんでした。
わたしがバカ正直すぎるのでしょうね。
でもここは、ケアマネ業の根幹に関わる問題で、
ここをなし崩し的に
例え 小さなことでも
不正を行うのをよしとするなら
わたしの倫理観は
ガラガラと音をなして壊れ去り
もうケアマネ仕事はできない
したくない
となると思います。
よい理念の法人。
人柄のよい施設長さん。
フレンドリーな主任や同僚さんたち。
充実したハード面。
ほんとに喜んでいました。
しかしながら、倫理観のゆらぎを感じ
わたし自身、大層ゆらいでいます。
残念です。
もう少し
様子を伺い
動向をみて
考えていきたいと思っています。