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2016.01.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類

【時には振り返って観ての景色が美しい】

タクシーに乗務の頃、遠距離で他府県にお客さまをお送りするときには、

帰り道を覚える為に、時にはポイントとして、後ろ向きの景色又は

目標物を覚えて京都へ帰ったものです。

 前ばかりに自然目は行過ぎますが、時には振り返ってみる景色の

素晴らしさも、人生を見落としがちと悔いが残ります。

P1000325.jpg

金閣寺垣根

【金閣寺2.】

 美しい金閣を中心に、池泉回遊式庭園として、本来は池の周りを

巡れるように造られていますが、半周は入れません。

 庭園は  【特別名勝・特別史跡】  (国宝級)に

指定されていますが、

金閣は、昭和25年7月25日未明に、学僧の放火により焼失しました。

"三島由紀夫著作"の「金閣炎上」が有名です。従って国宝では

ありません。

P1000327.jpg

龍門の瀧

 池を後にして、道なりに進みますと、 【龍門瀑】 (りゅうもんばく)の

瀧が見られます。鯉魚石(りぎょせき)が、瀧に今や登らんとして、

斜めに構えています。

鯉が瀧を登ると、龍と化す。中国の故事で有名です。

P1000332.jpg

安民沢の池

 更に坂を登り詰めますと、【安民沢】(あんみんたく)が在り、

池の中央に「白蛇塚」が島に立っています。白蛇は、弁天さん

の化身で、水神ともいわれています。この池の手前に背の低い

竹垣で、これを【金閣寺垣】となづけられています。

P1000337.jpg

夕佳亭茶室

南天の床柱が有名

難を転じて福をもたらす。

【夕佳亭茶室】  (せっかてい)金閣も此処からの眺めも佳し

とされています。

床の間に「南天の床柱」 (難を転じて福となす) が、

「萩の違い棚」が有名です。

P1000335.jpg

茶室より3個目の大石は、大切にされています。

【見回り石】

この石の上にお客さまに立ってもらって右回りに360度

廻ってもらいます。色々見逃す貴いものを発見します。

 茶室前の飛び石に、丸い大き目の石が有り、

「見回り石」と称します。その場所に立って、一周すると、

銀閣寺を建てたね八代将軍「義政」が寄贈したと言われる、

「富士型の手水鉢」 があり、更に見返ると、金閣が美しく、そして

更に廻ると、安民沢が、眺められます。

 人間、前ばかりの景色に捉われず、たまに後ろを振り返ってみると、

素晴しい、ものが見られるもので、「反省」の心構えも、時には

必要では、と私のお客様に説明していましたら、横から、

紳士風の方が、「その話貰った」と声掛けられ、添えて云われる

には、「明日の会社の訓示に、使わして貰う」ということでした。

とても恐縮しました。でも、関心持って聞き耳をされる紳士にも

感じてもらってとても嬉しかったです。

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Last updated  2016.01.05 08:39:08コメント(0) | コメントを書く


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