携帯電話端末や技術に関する国内最大規模の展示会「第12回ワイヤレスジャパン2007」(主催・リックテレコム)が18日、東京都江東区の東京ビッグサイトで開幕し、NTTドコモ、KDDIなどの携帯電話事業者やシャープ、NECなどの端末メーカー約150社が自慢の最新鋭技術を披露した。
新潟県中越沖地震が発生したばかりとあって、会場では防災関連技術に観客の注目が集まった。NTTドコモはヘルメットにカメラと通信機能を付け、ヘルメットから送られてきた画像と音声をパソコンでリアルタイムに確認できる技術を展示。KDDIは、今夏モデルから採用を始めた圏外でもGPS(衛星利用測位システム)が使える「防災時ナビ」を紹介し、民放キー局のカメラが撮影の順番待ちの列を作るなど関心の高さを示した。
携帯、PHS(簡易型携帯電話)各社とも端末は夏商戦モデルを中心に展示。ドコモは1台の携帯で2つの電話番号とメールアドレスが持てる「2in1」などのサービスを端末とともに売り込んだ。「au」を展開するKDDIは防水機能や、携帯向け地上デジタル放送「ワンセグ」など注目の技術をアピールした。また、携帯機能とパソコン機能が融合した「スマートフォン」は、メーカーも含めて各社が力を入れていた。
一方、総務省が2社に免許割り当てを予定している「次世代高速無線通信」についても、ウィルコムが「次世代PHS」技術をデモンストレーションしたほか、YOZANが「WiMAX(ワイマックス)」サービスを紹介した。
会期は20日まで。累計3万6000人の来場が見込まれている。入場料は3000円。
次のワイヤレスジャパン2007のHPで事前申し込みしてから出かければ無料。 http://www8.ric.co.jp/expo/wj2007/
出典: http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707190016a.nwc
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