トヨタ自動車は22日、ドライバーの目の動きを検知する機能を搭載した世界初の予防安全システムを開発したと発表した。運転上の認知ミスを早く検知し注意を促す仕組みで、近く発売予定の新型車に採用する方針。
トヨタは、進路上の車両や障害物のみならず運転者の状態にも着目し、カメラで運転者の顔の向きを検知する技術を2006年3月に開発している。これに目の開閉状態を検知する機能を追加し、新システムとして開発した。
具体的には、ハンドルにつながっている操舵装置「ステアリングコラム」上に設置したCCD(電荷結合素子)カメラと画像処理コンピューターを用いて、運転者の上下まぶたの位置を検出。
その位置関係から目を開けているか、閉じているのかを判定。「目を閉じている状態で衝突の可能性がある」とシステムが判断すれば、表示やブザーで警報を発する。これにより、ドライバーは危険を回避しやすくなる。
トヨタでは「交通事故死傷者ゼロの実現」に向けて、03年2月に、前方の車両や障害物を検知する「ミリ波レーダー」を駆使し、衝突の被害の軽減を支援する安全技術「プリクラッシュセーフティシステム」を開発した。
コメント:各社「交通事故死傷者ゼロの実現」に向けて安全技術開発が進められている。
出典: http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200801230009a.nwc
http://www.toyota.co.jp/jp/news/08/Jan/nt08_008.html
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