つまり、新型iPadの部品原価は販売価格のほぼ50%を占めており、同じ価格で発売された前モデルのiPad 2(3G版32Gバイトモデル)の部品原価、335ドルと比べると約9%上昇している。部品原価を上昇させた主な原因は、解像度を高めた「Retina」ディスプレー、LTE対応、バッテリーの大容量化だと同社は分析している。
LTE対応版32Gバイトモデルで最も高い部品はディスプレーで、その推定原価は87ドル。部品全体の24%を占めている。IHS iSuppliが分解した実機のディスプレー供給メーカーは韓国Samsung Electronicsだった。
次に高いのはLTE関連部品で推定原価は41.50ドルと、部品全体の11.4%を占めている。iPad 2の3G通信部品の原価である25.60ドルから著しく上昇したとIHS iSuppliは指摘している。また同社は、タッチスクリーンの原価が40ドル、バッテリーの原価が32ドル、A5Xプロセッサが23ドルであるとそれぞれ推定している。
出典:日経新聞
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