今回新たに当社では、高速道での渋滞時の走行支援として、自動運転ECUの制御により、低速の先導車を追従走行する機能TJA(Traffic Jam Assist)、低速域の運転支援に有効なLSP(Low Speed Car Passing)や、ALC(Auto Lane Changing)のアプリケーションを開発しました。これらすべてのアプリケーションを実装した自動運転ECUを車両に搭載し、日立オートモティブシステムズの十勝テストコースで車両を走行させたところ、全ての機能が正しく作動することを実証しました。
日立オートモティブシステムズが開発している自動運転ECUは、高速なデータ処理・管理が可能なリアルタイムデータベースを実装しており、自動運転システムに求められる高速な処理速度を実現します。現在、プロトタイプのECUによる実証実験を重ねており、製品の販売開始は2017年7月を予定しています。
今後も日立オートモティブシステムズは、自動車メーカーの先進安全運転技術搭載車両の開発や、普及に貢献していきます。
出典:http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2016/12/1226.html
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