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ルノー5(サンク)。車好きなら耳にしたことがある人も多い車名ではないでしょうか?その角ばったデザインは今でもシャープな印象を与えます。そんなルノー5が電気自動車として2024年に復活したのがこのルノー5 E-Tech。E-techはルノーが自社の電動化されたモデルに与える名前。これまでにもメガーヌやクリオなどにその名前がついてきました。そんな中登場したルノー5。ルノーはこれから昔の名車を電気自動車として復活させたモデルを順次展開していく、と言う新たな方向性を示しました。(実際にルノー4やトゥインゴも電気自動車として復活済みで、どちらもクラシックな見た目を現代風にアレンジしたデザインで登場しています)名車復活シリーズ第一弾とも言えるこの車をじっくりみていきましょう。まず全体のデザインですが、初代と2代目のルノー5が持つ、シャープなデザインが現代風に再解釈されています。少し5ターボのスポーティさも見られますね特にフロントはアグレッシブな見た目。フランスはデザイン大国ですが、古い車の再解釈もとても上手です。サイドはかなり筋肉質なフェンダーフレアがあります。新型ルノー5は4ドアのみの設定です。全体的な雰囲気はルノー5そのものですが、細かいデザイン要素を見ると思ったよりオリジナルとは形が違うんですよね。実は全く異なる要素から成り立っているのにすぐルノー5とわかってしまう不思議。リアも縦長テールライトや寝かされたリアウィンドウなど、オリジナルを彷彿とさせつつ、モダンなデザイン要素がふんだんに取り入れられています。ただ、このノレブ製モデルで気になる点がいくつか.......まず、内装が真っ黒!ほぼ細かいプリントが無いです。うーん、そこそこいい値段したので残念......!そしてこのタイヤ!これ、ブラーゴのトイカーと同じ質感です。展示用のモデルとしては少し質感が物足りないかも.....。車はかっこいいのですが、ちょっとコスト削減が質感にも影響しているのが残念ですね。難点は少しありますが、ノレブらしい忠実なプロポーションなど、魅力もたっぷりの一台ですね。
2026.05.13
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こんにちは!今回はディアゴスティー二から発売されている「アメリカンカーコレクション」から1/43 Saleen S281 Supercharged (以下S281 SC)を取り上げたいと思います。モデル自体はIxoを手がけるPremium & Collectibles が製造しており、Ixoからリリースされた同車種の色違いです。アメリカンカーコレクション 第82号そもそもサリーンというブランド自体日本ではそこまで馴染みのあるものではないので、簡単なブランド紹介から始めたいと思います。サリーンはアメリカの自動車メーカー・チューニングパーツメーカーです。マスタングをはじめとするフォード車のパフォーマンスバージョンを制作してきたことでも知られています。ただ、自社開発のスーパーカーS7なども製造しているので、チューナーではなく、自動車メーカーとして認知されているようです。今回取り上げているS281 SC も5代目のマスタングをベースにスーパーチャージャーの追加やサスペンションのチューニングなどで性能を上げた車種になります。ちなみに、S281は映画「トランスフォーマー」で悪役の一人「バリケード」として登場した車です。S281のフロント•リア共に大幅にベースのマスタングからデザインが変更されていることがわかります。S281の販売方法について、以前はノーマルのマスタングを買った上でサリーンに持ち込んでチューニングしてもらうのかと思っていましたが、どうやら直接サリーンに注文するコンプリートカーだったようです。S281 SC のエキゾーストも特徴的です。外からは2本マフラーのように見えますが、その両脇にサブエキゾーストが2本あります。バックプレッシャーが一定の高さに達するとサブエキゾーストからも排気を逃すことでトルクの向上に繋げているそうです。今回のモデルはS281の数少ないスケールモデルの一つです。他にはWellyとAutoartが1/18スケールのモデルを出していたと思いますが、どちらも廃盤になっています。今新品で入手できるのはこのPremium & Collectibles の1/43モデルだけだと思います。塗装の質は申し分なく、エクステリアのディテールも価格を考えると十分満足できます👍インテリアにはヘッドレストなどの"SALEEN"の文字やダッシュボードのシルバー部分などが再現され、なかなか良くできています。この点はより高価なMaxichampsのモデルなどより優れていると思います👏アメリカンカーコレクションのようなマガジン付きミニカーの魅力の一つはやはり価格です。このモデルも3000円未満と、内容に対してかなりお得な価格設定になっています。シルバーの色違いがIxoから発売されていますが、こちらは5000円を超えています。とてもお買い得な一台だったと思います。
2024.11.19
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日本から近く、異国情緒あふれる旅行先として日本人にも人気の台湾ですが、実は車好きにとっても面白い場所です。日本のすぐ隣にもかかわらず、道路を走る車は日本ではお目にかからないような車が多いのです。今回紹介する救急車もそんな車の一つです。フォルクスワーゲン トランスポーターは世界中で販売されるフォルクスワーゲンの商用車です。日本には正規輸入されていませんが、愛好家によって少数が個人輸入されているようです。仕様によってマルチバンや、カラベル、カリフォルニアといった名前がつけられる車ですが、今回のモデルはトランスポーターです。Tiny Cityらしく、細かく実車のカラーリングが再現されています。リアセクションも実車と同様、フルスモークです。このトランスポーターはテールゲートが観音開きになっています。サイドはザ•救急車といった見た目です。ドアの赤十字により、一目で救急車であることがわかります。後部には「臺北市政府消防局救護車」の文字があります。台北で活躍する車ということがわかります。台湾は繁体字を使う地域なので台北の書き方も臺北です。このヨーロッパ車に漢字が書いてある雰囲気がなんともいいですね。台湾や香港の雰囲気を思い出します。スライドドアが開きます。車内は驚くようなディテールはないものの、しっかりと担架を載せる台が見えます。屋根のライトがクリアパーツで再現されているのもとても良いですね。フロントエンド。台湾では救急車は日本と同じ119番です。車のミラーに映った時に救急車であることがわかるように鏡文字になっています。フロントガラスの右端に車番が書いてあるのもTinyらしいディテールです。良い雰囲気を出しています。印刷ですが、フロントグリルの緊急灯も再現されています。リアエンド。フロントと同様、窓の車番がいい雰囲気を演出しています。また、細かいところですが、ナンバープレートが忠実に再現されていると嬉しいものです。台湾のナンバーそのものを正確に再現しています。さすがTinyという出来栄えです。
2025.11.27
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こんにちは!今回の記事では少し変わった車を紹介します!1990年代後半、メルセデスベンツは初代Aクラスを発表しました。この初代Aクラスは現在販売されているような洗練されたハッチバックではなく、まるでおにぎりに車輪がついたような変わった車でした。横風に弱いなどと話題になった車なので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。これはかなりのヒット作となり、なんとAMGバージョンまで作られたといいます。このAクラスに対抗する車をアウディが生産したことはご存知でしょうか。それが今回ご紹介するA2です。ミニチャンプス 1/43 アウディ A2 2000 シルバー マキシチャンプス コレクションMinichamps 1:43 Audi A2 2000 silver Maxichamps CollectionこのA2は日本には正規輸入されることがなかったため、あまり馴染みのない車種かもしれません。ヨーロッパでもあまり販売は芳しくなかったため、そこまでたくさん走っているわけではありません。私も実車を見たのはヨーロッパ旅行中の数回だけです。A2には随所に当時最先端の技術が詰め込まれています。ボディはオールアルミニウムでアルミスペースフレームを採用しています。そのため、重量はライバルであるAクラスよりも200kg以上も軽くなっています。A2の平均的な重量は830kgほどということなので、かなり重量の削減には力を入れていたことが伺えます。また、タイヤも路面との抵抗を抑えるためにわざわざ専用のものを装着しています。中には100km を3Lの燃料で走行できる車(3Lカー)として開発されたグレードも存在していました。確かにフロントを見るとフロントグリルが埋められ、ルーフラインもクーペのような流線型になっているなど、かなり空力を意識したデザインになっています。ただ、これらの最先端の技術は当然A2の価格を押し上げることになりました。ライバルよりも高価だったA2のセールスは芳しくなく、Aクラスが100万台ほど売り上げたのに対し、A2の生産台数は17万6千台ほどにとどまりました。ただ、A2自体のセールスは良くなかったとはいえ、この車の開発を通して得た軽量化や空力に関する知見はおそらく現在のアウディ車にも活き続けていると思います。他にも様々な変わった車のミニカーを紹介していきます。次回もお楽しみに!
2024.11.18
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SUV人気が高まっている昨今、様々なメーカーが似たようなSUVを出して競争を繰り広げています。とはいえ、中には普通の車の車高を上げただけの車もあれば、本格的なクロスカントリー車もあります。スバル フォレスターは普段使いや街乗りにも適していながらかなりのオフロードケイパビリティを持ち合わせた一台です。今回はそんなフォレスターの最新型のミニカーの紹介です。このミニカーは車のイベントの際にいただいた一台です。6代目となるこのフォレスターは5代目に比べ、よりオフローダーといった雰囲気を持っています。プラスチック製ですが、質感は良いです。プロポーションも綺麗にまとまっています。新型フォレスターはデザインの面では先代の進化といった印象を受けます。なお、このミニカーには内装はありません。また、内装がないとプルバックカーかな?という印象を受けますが、プルバックの機構はついていません。サイドです。ホイールアーチのあたりがかなり角張ったデザインになっていることがわかります。この辺りで先代よりも力強い雰囲気を出しているのかもしれません。プレスラインはかなりサイドウィンドウに近い位置に引かれ、あまり目立たなくなっています。結果的にやや無骨でジープに近い印象を与えています。フロントはヘッドライトにクリアパーツが使われるなど意外と手が込んでいます。ロゴはシールのようで、あまり立体感はありません。ドアミラーの造形は申し分ありません。ボディ成形ですが、マフラーもなかなか良い雰囲気を出しています。テールライトもクリアパーツです。無料で配布されていたミニカーですが、エクステリアのディテールや全体的な雰囲気はかなり良い一台だと思います。もらって嬉しいミニカーでした。
2025.12.08
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