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ルノー5(サンク)。車好きなら耳にしたことがある人も多い車名ではないでしょうか?その角ばったデザインは今でもシャープな印象を与えます。そんなルノー5が電気自動車として2024年に復活したのがこのルノー5 E-Tech。E-techはルノーが自社の電動化されたモデルに与える名前。これまでにもメガーヌやクリオなどにその名前がついてきました。そんな中登場したルノー5。ルノーはこれから昔の名車を電気自動車として復活させたモデルを順次展開していく、と言う新たな方向性を示しました。(実際にルノー4やトゥインゴも電気自動車として復活済みで、どちらもクラシックな見た目を現代風にアレンジしたデザインで登場しています)名車復活シリーズ第一弾とも言えるこの車をじっくりみていきましょう。まず全体のデザインですが、初代と2代目のルノー5が持つ、シャープなデザインが現代風に再解釈されています。少し5ターボのスポーティさも見られますね特にフロントはアグレッシブな見た目。フランスはデザイン大国ですが、古い車の再解釈もとても上手です。サイドはかなり筋肉質なフェンダーフレアがあります。新型ルノー5は4ドアのみの設定です。全体的な雰囲気はルノー5そのものですが、細かいデザイン要素を見ると思ったよりオリジナルとは形が違うんですよね。実は全く異なる要素から成り立っているのにすぐルノー5とわかってしまう不思議。リアも縦長テールライトや寝かされたリアウィンドウなど、オリジナルを彷彿とさせつつ、モダンなデザイン要素がふんだんに取り入れられています。ただ、このノレブ製モデルで気になる点がいくつか.......まず、内装が真っ黒!ほぼ細かいプリントが無いです。うーん、そこそこいい値段したので残念......!そしてこのタイヤ!これ、ブラーゴのトイカーと同じ質感です。展示用のモデルとしては少し質感が物足りないかも.....。車はかっこいいのですが、ちょっとコスト削減が質感にも影響しているのが残念ですね。難点は少しありますが、ノレブらしい忠実なプロポーションなど、魅力もたっぷりの一台ですね。
2026.05.13
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今回も旅行先でゲットした一台の紹介です。台湾で購入したTiny City製 日野HS8J 新店客運バスです。日本のメーカーである日野のバスですが、日本で走っているものとは全く異なります。その背景にあると思われるのが台湾におけるバス製造のカルチャーです。日本では日野やいすゞといったメーカーがバスを完成車として販売しています。しかし、台湾ではシャシーやエンジンを日野やメルセデスベンツ、スカニア、ボルボといったメーカーから購入し、台湾の企業が製造するシャシーやボディと組み合わせる形が主流なのです。このHS8Jも「日野」と名前がついていますが、HS8Jで日野が作っているのはエンジンのみで、台湾の國瑞汽車が製造しているシャシーに日野製エンジンを搭載し、台湾のボディメーカーがボディを架装しています。そのため、同じHS8Jでも外観が異なる個体が多く存在しているのです。この個体は正式にはHS8JRVL-UTFという名前らしく、固亞車體というボディメーカーのボディを架装しています。まずはフロント。行き先表示に書いてある「緑8 台北小城→中和」は新北市にあるLRTの駅と新北捷運(MRT)中和駅を結ぶバスであることを示していると思われます。行き先表示の電光掲示板の再現もなかなか良くできています。また、台湾のバスはルートによって色名がついていることがよくあります。このバスは緑ルートですね。運転席の前にも「緑8」の文字がありますが、これはルート名が表示されたプレートを再現しています。フロントウィンドウ上部には車椅子対応バスであることを示すステッカーが見えます。すぐ気づく方も多いと思いますが、ヘッドライトは日野のトラックなどのものを流用しているようですね。(ヘッドライト形状で日野ブランドをアピールしているのでしょうか?)ちなみに日野以外のバスも台湾独自のボディを架装していることがほとんどなので、中には乗用車のヘッドライトがついているバスも見ることができます。よく見るのはW220 メルセデスベンツ Sクラス、フォードエクスペディションといった車のヘッドライトでしょうか?たまにシボレータホのヘッドライトをつけたバスも見ます。ナンバープレートが緑地に白文字なのは市バスが「一般営業車区分」であるからだそうです。日本のバスと似ていますね。一方でタクシーは「営業用車両」の区分となり、白地に赤文字のナンバーとなっています。日本よりもナンバープレートにバリエーションがありそうです。続いてリアビュー。まず目に飛び込むのがリアウィンドウを占拠する行き先表示です。その下にはエンジンの熱を逃すダクト、車両番号、そして新店客運の連絡先の表示が見えます。本来ダクトの右下に"HINO"のロゴがあるようですが、このモデルではなぜか省略されています。テールライトはジェネリックなリアコンビネーションライトのようです。向かって右側には車椅子対応であることを示す表示がありますが、それに加え、ベビーカー対応であることも示されています。サイドビュー。個人的にはこのモデルで最も好きな角度です。台湾のバスは日本と異なり、前と後ろのドアどちらからでも乗車、降車できます。そのため、入り口、出口表示は特にありません。前のドアの横に行き先表示があるのは日本のバスと似ています。車体後部にはデカデカと「新店客運」の文字が。前のドア下部を拡大するとこのような感じです。犬のマーク!もしかしてペット同乗可ということでしょうか?それとも盲導犬OK?台湾は日本に比べ、ペットに寛容なのでもしペットOKであっても驚かないですが....(ファミリーマートで犬を連れた方を見たこともあります)ドアの横にはバリアフリーである表示らしきものが確認できます。ドアの下には定員などの情報が表示されています。Tiny City の日野HS8Jは台湾を感じることができる一台。このようなかなりマニアックなバスをモデル化してくれたTiny City には感謝です。すでにいくつかバリエーションも出ているようですが、今後もそのラインアップが増えることに期待したい一台ですね。
2026.05.10
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先日コストコに行ったところマイストの新しいバッチが入っていました。最近ミニカーはスペースの問題もあるので買い控えているのですが、ついつい一台手に取ってしまいました..... それが今回紹介するフォードマスタングGTDです!フォードマスタングといえばアメリカを代表するスポーツカーです。比較的手頃な価格、V8も選択可能な幅広いモデルラインアップ、クールなデザイン。いつの時代もマスタングは幅広い層に支持されてきた伝説的なモデルネームです。そんなマスタングの最高峰モデルはこれまでシェルビーGT500という、シェルビーアメリカンがチューンアップしたバージョンでした。近年のモデルでは700馬力を優に超えるパワー、カーボンファイバーパーツの多用、派手なリアウィングなど、通常のマスタングとは一線を画す存在でした。しかし、現行型のマスタングからこの伝統は変わります。まず、シェルビーの名前がラインアップから消えました。これまでのシェルビーGT500はダークホースSCという新たなモデルに取って代わられました。その上、このダークホースSCのさらに上に今回紹介するGTDが新たに加わったのです。このGTDというモデルが一体どのようなモデルなのかを一言で表現すると、「レーシングカーにナンバープレートがついたもの」になるでしょう。GTDはGran Turismo Daytona の略で(VWのようにディーゼルを積んでいるわけではありません)、その名の通り、GT Daytona クラスのマスタングGT3を公道仕様にしたものです。エンジンはGT500やダークホースSCと同じ5.2LプレデターV8で、815馬力を発生します。これは過去のどんなマスタングモデルよりもパワフルです。パフォーマンスはもちろん素晴らしいのですが、GTDが発表された時に話題になったのがなんと言ってもその価格。なんとスタート価格が327,960ドルだったのです。円安が長引いていることもありますが、現在のレートだと4000万円越えのスーパーカープライスです。この超高級マスタングのモデルをじっくり見ていきましょう。まずはフロントから。かなりワイドなことがわかります。フロントのデザインも通常モデルとは大きく異なり、上部のフロントグリルはかなり薄型、下部のグリルは超大型になっています。ボンネットには巨大なダクトがついており、レースカー由来のスペシャルモデルであることを物語っています。続いてサイド。まず目に入るのがフロントフェンダーの巨大ルーバー。ポルシェGT3 RSとかなり似た雰囲気です。リアフェンダーにも小さなエアインテークが。こちらはもちろんダミーなどではなく、リアブレーキの冷却という重要な役割があります。リア。ここが通常のマスタングと最も大きく異なる部分です。普通のマスタングには当然トランクがついているわけですが、GTDのリアをよく見るとトランクリッドがメッシュになっており、奥に冷却ファンがついています。GTDにはトランクなどついていないのです。その代わり、リアの巨大サスペンションが格納されており、その他冷却装置などが収まっているのです。巨大ウィングもついていることから通常のトランクのように開くことはなく、メンテナンスの際はトランクリッド全体を取り外すことになります。インテリア。ダッシュボードは通常のマスタングと共通ですね。シートもスポーツシートですが、何か大きな特徴があるわけではありません。注目はそのシートの後ろの小窓です。先ほどトランクスペースがサスペンションを格納する場所になっている、という話をしましたが、そのサスペンションが車内から見えるようになっているのです。すなわち、走行中にサスペンションが動いているのがバックミラー越しに見えるということです。これは車好きにはたまらないギミックですね。最後にエンジンベイ。あまり特筆すべきことはないですが、マイストにしてはそこそこ作り込まれています。エンジンベイを横断する形で置かれたストラットバーが只者ではない感を醸し出しています。
2026.03.03
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大衆車は、人々の生活に寄り添い、社会を動かし、現代の歴史の礎となってきました。したがって、自動車を作る国には必ずと言っていいほど象徴的な大衆車が存在します。ドイツにはビートル、日本にはカローラ、イギリスにはミニ、フランスには2CV、そしてイタリアには今回の主役、パンダがあります。これはプレミアム&コレクティブルズ(Ixo, Salvat)製の1/24 フィアット・パンダ45です。(45とは45馬力モデル、という意味です。)このモデルは初期の「セリエ1」です。初代パンダは登場した際、センセーションを巻き起こしました。それは「目的にかなった」というフレーズそのものを体現した車でした。贅沢装備はほぼなく、この車が持つものはイタリアの人々の日常の要求を満たす基本的な機能のみでした。デザインはイタルデザインの創設者であるジョルジェット・ジウジアーロとアルド・マントヴァーニによって行われました。ジウジアーロは車のパッケージングに、マントヴァーニは技術的なデザインに注力しました。彼らはこの車を15日間の休暇中に設計しました。ジウジアーロは後に、初代パンダが自分の最高の作品だと言っており、そのパッケージングの完成度やシンプルさと機能美の高次元での両立はまさに傑作と言えます。この車は、価格が安価であるだけでなく、維持費も安くなるように設計されていました。例えば、フロントウィンドウは安く交換できるように他の車のような曲面ではなく、完全に平坦です。また、この直線的なデザインは維持費の削減のみならず、広い車内空間を実現しました。もちろんただただスペース効率が良いだけではありません。パンダは使い勝手も抜群だったのです。例えばシート。初代パンダはハンモック式のリアシートを採用しており、このシートを取り外して車外で使用することも可能でした。また、シートのアレンジも自由自在でフルフラットから荷物の搬送用にVの字に固定することもできました。ちなみにこのミニカー、ドアが本来開く設計のようですが、このモデルはなぜかドアが糊付けされているようです。ドアの強度が足りなかったとか?興味深い.......知れば知るほど良くできたフィアット パンダですが、実際にイタリアに足を運ぶとさらにその存在意義がよくわかります。イタリアの街にはとにかく古い通りがたくさんあるのです。あのフィアット500ですら大きく感じるような石畳の路地が多い場所で小型かつ実用的なパンダは数えきれない人々の生活を支えた縁の下の力持ちとなったことでしょう。荷物がたくさん詰めるコンパクトで安価な車が出てきたことでどれだけの人々が喜んだことか。パンダはあっという間にイタリアの人々のお気に入りの車となり、今やイタリアのどこへ行ってもパンダが走っています。ちなみに「パンダ」という名前は、旅行者の守護神であるローマの女神エンパンダにちなんで名付けられました。したがって、動物のパンダとは意味が異なります。
2026.02.09
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世の中には「兄弟車」や「姉妹車」と呼ばれる車が存在します。これらは「中身は同じ、でもブランドやデザインが違う」というものです。有名どころだとフォルクスワーゲンゴルフとアウディA3、リンカーン・タウンカーとフォード・クラウンビクトリアといったところでしょうか。今回はそんな兄弟車の比較をしたいと思います。その兄弟車は......フォルクスワーゲン UP!3兄弟!日本にはUP!のみが輸入されていましたが、欧州ではフォルクスワーゲングループ傘下のシュコダとセアト(どちらもフォルクスワーゲンと比べ、安価なブランドという立ち位置)ブランドからも同じ車が発売されていました。それぞれの車種名は以下の通りです。•フォルクスワーゲン UP!•シュコダ シティゴー•セアト ミーぱっと見かなり似ているのでただバッジを変えただけと思われそうですが、実際はそんなことありません。それでは早速見ていきましょう!まずはフロントから。上からフォルクスワーゲン、シュコダ、セアトです。UP!は当時のフォルクスワーゲンのデザインランゲージを踏襲し、シャープなヘッドライトが細いフロントグリルで結ばれているようなデザインですね。シティゴーは他のシュコダ車と同様、縦にスリットが入ったフロントグリルがついており、シュコダらしい顔です。ヘッドライトはUP!とかなり似た形状ですが、やや異なるデザインです。ミーは一番オリジナリティの強いデザインですね。フロントグリル、ヘッドライト、共にセアトの他モデル、特にレオンやイビサに近い形状になっています。シャープな感じに仕上がっています。続いてサイド。UP!のみ4ドアなのでちょっとわかりづらいですがほぼ違いはないです。ただ、UP!の2ドアモデルはリアサイドウィンドウの形状がシュコダとセアトとは異なるのでUP!はやはり少しコストがかけられているような気がします。ホイールは各ブランドのデザインランゲージを反映していますね。フォルクスワーゲンのホイールは特に特徴的で、クラシックビートルのものに似ています。ここでちょっと面白いのが各車の仕様の違い。UP!はグレードの高いモデルを再現しているようで、アルミホイール、リアのスモークウィンドウ、サンルーフと豪華版です。シュコダは窓は普通のクリアウィンドウですが、その他の部分を見ると、中級モデルのように思われます。一方、セアトはリアのスモークウィンドウは装備されているものの、ドアハンドルが黒い樹脂なので、様々なオプションが付いたエントリー〜中級グレードでしょうか?リア。こちらもぱっと見同じですが、よく見るとだいぶ異なることがわかります。まず一番大きな違いはリアハッチです。UP!は特徴的なガラス一枚のリアハッチですが(ボディカラーが黒で分かりづらいかもしれません)、シュコダとセアトは下半分がボディと同色のパネルになっています。理由ははっきりわかりませんが、もしかすると大衆車ブランドの2台は修理費を配慮し、ガラスの面積を減らしたのかも知れません。テールライトは中のデザインは異なるものの、ぱっと見の形状は同じに見えます。しかしよーく見ると全体の形状もやや異なっていることがわかります。最後に内装です。こちらは全く同じですね。ミニカーブランドの再現方法に差があるので全く同じようには見えないかもしれませんが、造形を見る限り全く同じインテリアになっています。このようにフォルクスワーゲンはUP!を3つのブランドから売り出しました。車としては全て同じですが、デザインなどで差別化しており、非常に興味深いですね。
2026.02.09
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私たちの街の安全を守るパトロールカー。私は個人的にパトカーは基本セダン、といえイメージがありました。事実、日本では今でもトヨタクラウンのパトカーが圧倒的に多いです。しかし、アメリカでは少々事情が異なるようです。以前はフォードクラウンビクトリア ポリスインターセプターのような大型のセダン型パトロールカーが主流でしたが、近年は一般乗用車におけるSUV人気の拡大により、パトロールカーもSUVタイプが主流となっているのです。実際にアメリカでは自動車メーカーのラインアップが一部の例外(スポーツカーなど)を除き全てSUV/ピックアップトラックとなるケースが相次いでおり、パトカーのベースとなる車がそもそも存在しない、という事態になっています。したがって、シボレーも以前はセダンであるカプリスやインパラをパトカーとして使用していましたが、ついにそのラインアップからセダンが消えることになりました。今回紹介するタホPPVは、警察専売車となっていたカプリスの実質的な後継車となったモデルです。ベースとなるタホについては、以前紹介したグリーンライト製のモデルの記事をご覧くださいタホPPVのPPVとは"Police Pursuit Vehicle"の略で、「警察追跡車両」の意味です。通常のタホをベースとしながら様々なアップグレード・改造が施されています。このタホPPVはフロリダ州オーランド市警察のパトロールカーです。オーランドはディズニーワールドやユニバーサルスタジオで有名な都市ですね。タホPPVはその名の通り、カーチェイスを意識した仕様になっています。エンジンは5.3LのEcotec V8、タイヤも高速走行対応型のものになっており、200km/h超えの走行にも耐えるようになっています。もちろんブレーキもアップグレードされ、フロントのキャリパーはブレンボ製です。インテリアもセンターコンソールがラジオを搭載した専用のものに変更されています。アメリカのパトロールカーは街によってカラーリングが異なります。オーランドのパトロールカーは白を基調とし、青いラインが入った、比較的オーソドックスなカラーリングです。フロントにはブルバーが装着されています。アメリカではよく見られるこのブルバーですが、その目的はカーチェイスなどで犯人の車に故意に衝突する場合などに車のフロントを守ることです。実にアメリカらしい装備ですね。パトライトも日本のものと大きく形状が異なります。かなり薄型で、透明なデザインであることがわかります。リアは通常のタホと大きな違いはなさそうです。トランクの中は警察用に収納などが追加されているようです。次回はまた全く異なるタイプの車を紹介します!お楽しみに!
2026.02.09
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こんにちは! 今回はいつものモデル紹介ではなく、私の海外でのミニカー探しの経験をお話ししたいと思います。 プロフィールにある通り、私は旅行、特に海外旅行が好きです。 したがって、海外旅行の際には観光の合間にミニカーを探すことも多いのですが、今回はそんな海外でのミニカー探しについて、書いてみたいと思います。 まず、前提ですが、私の場合「ミニカー探し」が旅の目的になることはありません。基本、お土産扱いです。そのため、あくまでミニカー探しは観光の合間に行うことになります。 私の場合、旅行時には以下三点を踏まえてプランを作ります。自分の旅程を照らし合わせながら行けそうなショップを探すまずは基本的なことから。自分の旅行先・旅程表を見ながら旅行中どのような動き方をするのかを確認します。ミニカーショップのためだけに何時間もかけて移動するのはあまりにももったいないので、観光の合間に寄りやすい店を探します。 例えば、アメリカでミニカー探しをするならホテルの近くのウォルマートなどミニカーを扱うスーパーや玩具店があるかを調べ、それらの店でミニカー探しをすることで無駄な移動時間を省くことができます。 旅行先の国の模型文化を確認するここは意外と見落としやすい部分かもしれません。日本は模型文化がかなり発達した国なので、ミニカー、スロットカー、ラジコンカー、プラモデルなど、様々な種類の自動車模型が共存しています。それぞれの模型タイプにファンが存在し、それぞれの模型を楽しんでいるという多様な模型カルチャーだと思います。 一方、海外ではそうでないケースもあります。 一番わかりやすかったのがスペインです。どうやらスペインの模型市場はスロットカーが幅を利かせているようで、そもそもミニカーショップというものがほとんどないのです。車の模型を扱っている店も、多くはスロットカーの専門店だったりします。 旅行先の模型文化を下調べすることで、旅行先でミニカー探しをすべきかどうか、判断する材料を増やすことができるでしょう。旅行先の国の自動車の歴史を勉強する旅行先でどんな車が実際に使用されているのか、どんな車が人気あるのかなどは調べる価値があると思います。それに合わせて旅の最高の記念になるモデルを見つけることができるかもしれません。例えば私はチェコでシュコダやタトラと言ったチェコ車のミニカーを多く購入しました。では、私が今まで訪れた中で最もミニカー探しに適した国や地域について話してみます。ドイツさすが自動車大国、自動車メーカーの博物館はもちろん、街中のおもちゃ屋などにもたくさんミニカーが置いてあります。Sikuはスーパーにあることも。日本にないモデルも多いので見ているだけでも面白いです。⭐︎見つかるブランド例: Siku、Wiking、Minichamps、Herpa、Majorette、Schuco、Brekina等チェコプラハの話しかできませんが、正直、驚くほどたくさんありました。シュコダやタトラといった車のミニカーは模型店にはもちろん、街中のこじんまりとしたおもちゃ屋や、お土産屋にも並んでいます。⭐︎見つかるブランド例: Abrex、Schuco、Ixo等アメリカドイツと同様、自動車大国のアメリカにもミニカーは豊富にあります。ウォルマートやターゲットといった大型スーパーにはおもちゃ売り場がしっかりと存在し、ミニカー売り場も広いことがしばしばあります。⭐︎見つかるブランド例: Hot Wheels、Matchbox、Green Light、M2 Machines、Lionel Racing等香港香港は世界的にみてもミニカー大国と言える場所でしょつ。有名メーカーも多く本社を構えます。香港を走る車を再現したものも多く、掘り出し物に出会えるかもしれません。⭐︎見つかるブランド例: Tiny City、Auto Art、Century Dragon等台湾こちらも掘り出し物に出会える場所です。模型店がいくつかあり、日本ではなかなかお目にかかれないものもあります。⭐︎Tiny City、Century Dragon等(特定のブランドというより様々なブランドの掘り出し物が多い印象)少しでも参考になれば、嬉しいです!
2025.12.14
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今回紹介するのはユニークな電気自動車、マクマートリー スピアリングです。よほどの車好きでないと聞いたこともない車かもしれませんが、かなり面白い車です。マクマートリーはイギリスの新興自動車メーカーです。電動スポーツカーを作っており、その最初の車がこの1人乗りスーパーカー、スピアリングです。この車はただの電気自動車ではありません。グッドウッドヒルクライムコースで新記録を樹立した車です。その様子がこちら↓グッドウッドで新記録を樹立したスピアリングご覧の通り、スピアリングはかなり小さく、グッドウッドではこの小ささが有利に働いていたようですね。しかし、この車の特徴は小ささだけではないのです。リアはかなり独特なデザインですね。中央にあるダクトはエキゾーストのように見えますが、この車は電気自動車なので、当然エキゾーストではありません。これこそ、この車の一番の特徴、ダウンフォース•オン•デマンドです。簡単に言うと車載のファンが車の下から空気を吸い込み、後ろのダクトから空気を吐き出すことで、停止時から強力なダウンフォースを発生できる装置です。昔のシャパラルのレーシングカーについていたようなものです。ただ、この車の場合、ファンが発生するダウンフォースは何と2t、1t未満の車重とされるこの車であれば、アクティブダウンフォース利用時には逆さまでも走れると言うことになります。そして実際にそれは可能だと言うデモンストレーション動画がこちらです。ほんの少しですが、逆さまでも前に動いています。逆さまで走るスピアリング横から見るとかなり全長が短いことがわかります。これはホットウィールがデフォルメしているわけではありません。実車がこのような見た目なのです。ユニオンジャックがフロントダクトに描かれていますね。スポイラーのサイドにMOLICELの文字があります。これはリチウムイオンバッテリーのメーカーのようです。フロントはフォルクスワーゲン ID.R を小さくしたような雰囲気です。ホイールアーチの上はオープンになっています。リアはかなり独特です。角の点のようなものが全てテールライトです。この車は後輪駆動で、後ろのアクスルに2基の電気モーターを搭載しています。合計1000馬力を発生し、60mph (約97km/h)までの加速は1.55秒、最高速度は298km/hと言うパフォーマンスを発揮します。
2025.12.09
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SUV人気が高まっている昨今、様々なメーカーが似たようなSUVを出して競争を繰り広げています。とはいえ、中には普通の車の車高を上げただけの車もあれば、本格的なクロスカントリー車もあります。スバル フォレスターは普段使いや街乗りにも適していながらかなりのオフロードケイパビリティを持ち合わせた一台です。今回はそんなフォレスターの最新型のミニカーの紹介です。このミニカーは車のイベントの際にいただいた一台です。6代目となるこのフォレスターは5代目に比べ、よりオフローダーといった雰囲気を持っています。プラスチック製ですが、質感は良いです。プロポーションも綺麗にまとまっています。新型フォレスターはデザインの面では先代の進化といった印象を受けます。なお、このミニカーには内装はありません。また、内装がないとプルバックカーかな?という印象を受けますが、プルバックの機構はついていません。サイドです。ホイールアーチのあたりがかなり角張ったデザインになっていることがわかります。この辺りで先代よりも力強い雰囲気を出しているのかもしれません。プレスラインはかなりサイドウィンドウに近い位置に引かれ、あまり目立たなくなっています。結果的にやや無骨でジープに近い印象を与えています。フロントはヘッドライトにクリアパーツが使われるなど意外と手が込んでいます。ロゴはシールのようで、あまり立体感はありません。ドアミラーの造形は申し分ありません。ボディ成形ですが、マフラーもなかなか良い雰囲気を出しています。テールライトもクリアパーツです。無料で配布されていたミニカーですが、エクステリアのディテールや全体的な雰囲気はかなり良い一台だと思います。もらって嬉しいミニカーでした。
2025.12.08
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今回はガチャガチャミニカーの紹介です。タカラトミーアーツから発売されたダッジ チャージャー SRT-8です。この車はワイルドスピードの5作目、「メガマックス(原題: Fast Five)」の登場車で、金庫を盗み出す際に使われた車です。これは日本でも販売された3代目チャージャーの高性能バージョンで、431馬力を発生する自然吸気6.1L HEMI V8エンジンを搭載していました。ただし、今回紹介している劇中車にはスーパーチャージャーが取り付けられていました。この世代からチャージャーは2ドアクーペではなく、4ドアセダンになったのですが、リアサイドのコークボトルシェイプなど、往年のアメリカンマッスルの要素が多分にみられる一台でした。リアは劇中用に大きく変えられています。具体的にはトランクのドアが外され、中にウィンチを取り付けた上で金庫がぶつかっても車が潰れないようにするガードのようなものが取り付けられています。テールライトはクリアパーツです。なかなか全体的な雰囲気は良いと思います。サイドから見るとその堂々としたデザインがわかりやすくなっています。リアドアのコークボトルシェイプ、小さめのサイドウィンドウ、大径ホイールと、まさにワイルドスピードの派手なアクションに最適な車です。カプセルトイなので、後ろのトランク部分が別パーツになっており、あまり目立ちませんがパーツの切れ目があります。気になる方は気になるかもしれません。フロントはしっかりダッジロゴが再現されており、かなり実車に忠実です。ヘッドライトもクリアパーツでリアルな感じがします。ダッシュボードもなかなかよくできているように見えます。フォグライトが塗り分けられている点も細かく、嬉しいポイントです。リアはもはやよく見えませんが、マフラーが塗り分けられており、よくできているように思われます。そしてウィンチは........しっかり塗り分けられています!内装で少し気になっていたのがここです。少し見えづらいですが、フロントシートとリアシートの間にパーティションがあります。実車の写真や、映画のシーンを見直しましたが、スタントカーにはこのパーティションはありませんでした。あくまで私の予想ですが、タカラトミーアーツはおそらくチャージャーの別バージョンをガチャガチャで計画しているのではないでしょうか?ワイルドスピードにはチャージャーのパトカーも登場するのでもしかするとリアのトランク部分のノーマル版パーツを新たに作り、パトカーとして販売するかもしれません。
2025.12.07
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今回はアメリカを代表するスポーツカー、フォードマスタングGTです。マスタングは当初フォードファルコンをベースとした、ポニーカーと呼ばれる「かっこいいだけの速くはない車」として発売されましたが、今やアメリカを代表するスポーツカーとなりました。この6代目はマスタングを真のスポーツカーに成長させた一台と言えます。デザインですが、5代目に見られた第1世代のトリビュート的なデザインの要素は残しつつ、大きくシャープなデザインにシフトしています。フロントはジョルジェット•ジウジアーロ率いるイタルデザインが発表したマスタングコンセプトにかなり似ています。リアは伝統的な3連テールライトを継承しています。5代目後期の暗く塗装されたライト周辺も6世代目に引き継がれました。センターのGTロゴがV8モデルであることを示します。なお、4気筒エンジンや、V6エンジンモデルはマスタングの馬のロゴが付けられていました。6世代目の前期型はGTでもツインエキゾーストですが、後期型になるとクアッドエキゾーストに変更されました。個人的にサイドビューでまず目に止まるのがスポイラーのないリアエンド。マスタングの多くがスポイラー付きになっているため、最初はすこし物足りないような気もしていましたが、見慣れるとスッキリしたかっこよさがあります。フェンダーの"5.0"のロゴが5リッター「コヨーテ」エンジンを搭載していることを主張します。写真では見えづらいですが、ブレーキもブレンボ製で、制動力にも力を入れていることが分かります。シャークノーズを継承したフロント。マスタングは伝統を持つ車なのでその伝統をいかに表現するか、デザイナーの腕の見せ所ではないでしょうか。このモデルはバンパーのポジションライト/ウィンカーがクリアパーツなので、なかなかリアルな出来栄えです。ボンネットのダクト周りの塗装が少し薄いのがやや難点。リア回りは先ほど述べた通りですが、ディフューザー中央のリバースライトもクリアパーツである点はとてもいいですね。ちょっとエキゾーストがギラギラしすぎかも?先ほどこの6世代目からマスタングが真のスポーツカーになった、という話をしましたが、私がそう思う理由の一つが独立式リアサスペンションです。これまでリジッド式だったことを踏まえると大きな進歩です。トランクにはとくに目立つものはなく、プラスチックのラゲージスペースがあるだけです。内装はなかなか良くできており、メーター類、ペダル類など、彩色も綺麗にされています。写真では見えていませんが、シートの"RECARO"の文字も再現されています。ちなみにこの車はマニュアル車です。最後はエンジン。マイストにしてはいい出来栄えです。エンジンブロックこそ独立していないものの、複数パーツを組み合わせることでエンジンルームの奥行きを再現しています。シリンダーヘッドには"POWERED BY FORD"の文字も見えます。残念なのがエンジンカバーにあるはずである"5.0"の文字が省略されていること。本来エンジンカバー中央のくぼみがある部分にフェンダーと同じバッジがついているはずですが、なぜか省略されています。そこは省略してほしくなかった.........ただ、このエンジンのバッジ以外はなかなか良くできた一台です。今でもコストコなどで売っているので、興味のある方はぜひコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
2025.12.06
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今回はボンドカーです。007ダイ・アナザーデイよりアストンマーティン V12 ヴァンキッシュです。ヴァンキッシュはアストンマーティンのフラッグシップV12GTカーで、ダイ・アナザーデイに登場したのは初代モデルです。ダイ・アナザーデイのボンドカーと、敵が乗るジャガーは両方ともガジェット満載で、車好きとしてはとても見応えのある映画でした。このMinichampsのモデルはボンネットからライフルが出ている状態を再現しています。劇中ではフロントグリルの裏からミサイルやマシンガンが出てきたり、車体が透明になるカモフラージュ機能、タイヤからスパイクが出るなど、おそらく歴代のボンドカーの中でも抜群でガジェット満載の一台でした。映画ではQはこの車を紹介するときに"Vanish"と紹介していますが、これは車のモデル名である"Vanquish"と車が透明になる機能を持っていることから「消える」と言う意味の"Vanish"をかけた名称ですね。氷上のジャガーXKRコンバーチブルとのチェイスではこれらのガジェットが惜しみなく活用されていましたね。ちなみに劇中で実際に使用されたスタントカーは7台存在していると言われていますが、そのうち4台は4輪駆動に改造されていたそうです。理由は単純で氷上のカーチェイスを撮影するため。また、エンジンもV12ではなく、フォード製のV8に置き換えられていました。これも満載のガジェットを搭載するにはV12エンジンではエンジンルームにスペースが足りなかったからだそうです。サイドにはアストンマーティン伝統のエアダクトがついています。ロングノーズ、ショートデックのGTカーデザインの王道をいくデザインです。アストンマーティンは多くの美しい車を作ってきましたがこのヴァンキッシュもとても流麗なデザインです。イアンカラムによるデザインで、この後のアストンマーティンのデザインの流れを定義した車とも言えます。Minichampsはうまくこの車のプロポーションや特徴を捉えています。フロントです。マシンガンが正面を向いていますね。 普段はこのマシンガンはボンネットのダクトに格納されています。 初代ヴァンキッシュは口元に大きなフォグランプがついているのもポイントですね。ヘッドライトの再現は特に美しく仕上がっています。塗装もメタリックグレーが輝いています。リアも今のアストンマーティンモデルに通ずるデザインです。エキゾーストも4本ではなく、2本になっている点など、落ち着いたデザインが魅力ですね。マシンガンは近くで見るとこんな感じです。下のメッシュも再現されています。このヴァンキッシュは全体的に静かな怒りを感じる車で、アストンマーティンの真髄とも言えるような車かもしれません。個人的には数あるボンドカーの中でも少なくともトップ3に入る車だと思います。
2025.12.04
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今回はインターナショナル デュラスターの紹介です。アメリカではよく見るトラックですが、日本にはほぼ入っていないと思います(米軍基地やその周辺には走っているかもしれません)。日本にはあまりない、ボンネット付きのトラックです。アメリカは国土が広いので、このようなボンネットがついたトラックもたくさん走っています。このトラックは実物を見ると巨大ですが、アメリカの基準ではミドルデューティートラックなので、日本で言う中型トラックといったところでしょうか?まだまだ大きいトラックが存在しています。デュラスターの特徴はなんといってもその三日月型ヘッドライト。個人的にはアメリカを旅行する時にこの顔を見ると、「アメリカに来たな」と実感が湧いてきます。このフロントグリルも堂々としており、アメリカのトラック!といった雰囲気です。口元が笑っているのもいいですね。このトラックはフラットベッドトラックで、車を後ろに積む仕様です。後ろのテールライトも実物でよく見る形です。下のアームについては後述します。サイドを見るとかなりプロポーションが綺麗にまとまっていることが分かります。マッチボックスなので、"MBX TRANSPORT" と言う架空の会社のトラックになっています。ドアの右下部分にはしっかりとアメリカの法律で表示が義務付けられている業務情報が再現されています。細かいですね。フラットベッドを下ろすとこんな感じ。雰囲気は満点です。フロントは堂々としています。ヘッドライトもしっかり印刷されています。印刷のズレもなく、綺麗です。リアはフラットベッドしかないですが、雰囲気は実物を再現していますね。ナンバープレートだけはついていません。そして、下のアームですが........このように伸びます。ここにもう一台車を載せることができます。こんな感じ。ちょっと載せる車に対してデュラスターのサイズが小さい気がしますが、それ以外は完璧な一台です。かなり手が込んでおり、お気に入りの一台になりそうです。
2025.12.04
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世の中で高級サルーンと聞いてどんな車を思い浮かべるでしょうか?ロールスロイス?メルセデス?またはレクサスやクラウンといった国産車を思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、チェコスロバキアのタトラを思い浮かべる方は少ないのではないでしょうか。今回は少し変わった、タトラ613という車を紹介します。なかなかシャープなデザインですよね。フェラーリやアルファロメオのデザインを手がけたことで知られるイタリアのカロッツェリア、ヴィニャーレによるデザインです。 613は3.5L V8をリアに搭載し、168馬力を発揮していました。後のインジェクションバージョンでは200馬力を発生していました。北朝鮮にも何台か入っているのだとか。リアもかなりシャープです。少しイタリアのスポーツカーのような雰囲気です。テールライトはキリッとした直線的なデザインで、ボディの下からはツインエキゾーストが顔を覗かせます。リアエンジン車にも関わらず、そのような雰囲気はあまり感じられないデザインですね。サイドビューでまず目に止まるのが窓の大きさ。今の車はサイドウィンドウが小さいモデルが多いので少し時代を感じるところかもしれません。サイドは特に直線的なデザインがよくわかる部分です。フロントエンドから窓の下、リアエンドまで、一直線になっています。リアのオーバーハングの小ささも他の高級セダンとは一線を画します。フロントです。リアエンジンなのでフロントグリルはありません。このことも当時としては近未来的な印象を与えたのかもしれません。Whitebox のミニカー(と言うよりもその製造元であるPremium & Collectibles のミニカー)はヘッドライトの再現が上手です。Bburagoなどで見られるヘッドライトのペグが見えません。リアエンドをみると、もはやアルファロメオと思ってしまうような洗練されたデザインです。Cピラーがリアウィンドウよりせり出している点でもイタリアのセンスが光ります。タトラ613は私のコレクションでも一際存在感を放つ一台です。好き嫌いの分かれるデザインかもしれませんが、私は大ファンです。他にもタトラのミニカーがいくつかあるので今後紹介できればと思います。
2025.12.02
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突然ですが、アメリカで一番売れている車は何かご存知ですか?フォードが販売するFシリーズトラックがアメリカで最も売れている車と言われています。そのFシリーズの中でも主力車種となっているのが今回ご紹介するF-150です。Fシリーズの中では最も小型ですが、それでもほとんどの車よりははるかに大きなフルサイズピックアップトラックです。今回のラリアットという仕様はオフロードケイパビリティを高めたグレードで、F-150のモデルレンジでは真ん中くらいだったと思います。リアはまさにアメリカのピックアップトラックです。ベストセラーということもあり、Fシリーズについてはフォードはかなりトラディッショナルなデザインを大切にしているように思います。あまり近未来的すぎず、かつ古臭くないデザインです。今回のモデルはなかなか渋い色合いですが、ボンネットやドアにストライプが入るなど、スポーティーな雰囲気も持っています。Auto World の再現度にはいつも驚かされますが、今回のF-150もなかなかの出来です。安いミニカーではないですが、この出来を考えれば十分その価値があると思います。後ろのFX4の文字もアメリカで見る「あの」ロゴで少し嬉しくなります(FX4はオフロードパッケージの名称で、アメリカでは結構街中でも見ます)。アメリカ車らしい堂々としたフロントマスクです。手のひらサイズでもかなりインパクトのあるデザインです。リアもシンプルながらかっこいいデザインです。「F-150」の文字がプレスされているのも良いですね。このミニカーの魅力がギミックです。この小さいサイズながら、ボンネットとテールゲートが開くのです。しかもパネルギャップが最小限になっています。まずはエンジンから。このスケールで一部彩色まで入っています。エンジンカバーにはフォードロゴの輪郭まで!驚きです。続いてテールゲート。多くのミニカーでしっかり下まで開かない中、このモデルではテールゲートはしっかりフラットになります。トラックベッドの質感も完璧です。このミニカーはおそらく数あるF-150の3インチミニカーの中でもかなり完成度が高いものだと思います。クリアパーツのライトなどはないものの、雰囲気は実車そのものなのです。さすが、アメリカ車を知り尽くしたアメリカブランドのミニカー、と思わせる一台です。
2025.11.29
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日本ではお馴染みのブランドであるフォルクスワーゲン。ゴルフやポロは日常でもよく目にする車です。しかし身近なブランドでも、日本では馴染みのないモデルも多く存在します。こんなはそんなフォルクスワーゲンの一つである、キャディーの紹介です。フロントは日本でも見る「トゥーラン」と共通ですが、後ろのドアはスライドドア、屋根も高くなっています。キャディーはトゥーラン/ゴルフVとシャシーやメカニズムの半分を共有している商用車なのです。なぜ半分かというと後ろ半分はトゥーランやゴルフとは別物だからです。トゥーランやゴルフが独立懸架リアサスペンションを採用しているのに対し、キャディーはリジッド式アクスルにリーフスプリングの組み合わせになっているのです。このDHLのキャディーは完全にデリバリーバンなのでバンパーも黒い樹脂製のものが付いていますね。ちなみにスケールは1/87で、トミカよりもさらに小さいサイズです。しかし、驚くほど良くできています。なお、このモデルはドイツ製です。私はなぜかヨーロッパの商用車、特に乗用車ベースのものが好きで、このキャディーも好みのデザインです。後ろのドアは観音開きになっていますね。トゥーランやゴルフと共通のホイールギャップも忠実に再現されています。カラーリングはアイコニックなDHLカラー。イエローに赤い文字が映えます。また、車体が明るい色なので黒いバンパーとのコントラストもいい味を出しています。フロントはトゥーランそのもの。ただ、ドアミラーは大きくなっていますね。クリアパーツで再現されたヘッドライトの中のレイアウトも見えます。1/87とは思えないディテールですね。リアエンドはこんな感じです。完全にバンですね。フォルクスワーゲンのロゴの位置も絶妙です。
2025.11.28
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日本から近く、異国情緒あふれる旅行先として日本人にも人気の台湾ですが、実は車好きにとっても面白い場所です。日本のすぐ隣にもかかわらず、道路を走る車は日本ではお目にかからないような車が多いのです。今回紹介する救急車もそんな車の一つです。フォルクスワーゲン トランスポーターは世界中で販売されるフォルクスワーゲンの商用車です。日本には正規輸入されていませんが、愛好家によって少数が個人輸入されているようです。仕様によってマルチバンや、カラベル、カリフォルニアといった名前がつけられる車ですが、今回のモデルはトランスポーターです。Tiny Cityらしく、細かく実車のカラーリングが再現されています。リアセクションも実車と同様、フルスモークです。このトランスポーターはテールゲートが観音開きになっています。サイドはザ•救急車といった見た目です。ドアの赤十字により、一目で救急車であることがわかります。後部には「臺北市政府消防局救護車」の文字があります。台北で活躍する車ということがわかります。台湾は繁体字を使う地域なので台北の書き方も臺北です。このヨーロッパ車に漢字が書いてある雰囲気がなんともいいですね。台湾や香港の雰囲気を思い出します。スライドドアが開きます。車内は驚くようなディテールはないものの、しっかりと担架を載せる台が見えます。屋根のライトがクリアパーツで再現されているのもとても良いですね。フロントエンド。台湾では救急車は日本と同じ119番です。車のミラーに映った時に救急車であることがわかるように鏡文字になっています。フロントガラスの右端に車番が書いてあるのもTinyらしいディテールです。良い雰囲気を出しています。印刷ですが、フロントグリルの緊急灯も再現されています。リアエンド。フロントと同様、窓の車番がいい雰囲気を演出しています。また、細かいところですが、ナンバープレートが忠実に再現されていると嬉しいものです。台湾のナンバーそのものを正確に再現しています。さすがTinyという出来栄えです。
2025.11.27
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今回ご紹介するのは最近話題になったスーパーカー、ゴードン•マレー•オートモーティブ(GMA) T.33です。GMAは、マクラーレンF1を設計した名エンジニア、ゴードン・マレーが設立した自動車メーカーで、走りの楽しさを徹底的に追求するブランドです。T.33はそのスーパーカー第二弾で、上位モデルT.50の“究極のサーキット志向”に対して、普段使いもできるスーパーカーを目指して開発されました。コスワース製3.99L自然吸気V12エンジンを搭載し、約11,000rpmまで回る高回転フィーリングと美しいサウンドが特徴です。車重は約1100kgと現代では驚くほど軽量です。センターコックピットのT.50に対し、左右2シーターレイアウトを採用し、長距離ドライブでも快適なスーパーカーとして設計されています。デザインも、60年代のスーパーカーなどにインスピレーションを得ているようです。クーペ、ロードスターそれぞれ世界限定100台で、すぐに売り切れたようです。T.50の弟分となるエントリーモデルとはいえ、三億円近くする特別な一台です。今回ホットウィールはこのT.33をかなり忠実に再現しています。GMAのSNSにもゴードン•マレー氏がこのミニカーを持っている画像が投稿されるなど、GMAとしてもかなり気合の入った一台のようです。そのためか、他のホットウィールと比べ、作りが丁寧なモデルのように感じます。フロント、リア、ともに細かく色がついていますし、プロポーションもデフォルメは最低限となっているようです。まずはフロント周りです。非常にシンプルなデザインですが、とても精悍な顔つきです。GMAの人魚ロゴも再現されています。ワイパーは停止時には中央で固定されます。どこか60年代のフェラーリP3や、ランボルギーニミウラのような雰囲気を持っています。続いてリア周りを見ましょう。こちらもシンプルで整ったデザインです。他のハイパーカーと違い、極端なデザインがない点がとても魅力的です。派手なスポイラー、ディフューザーなどは省き、クラシックカーのような美しさを持つデザインですね。サイドビューもとても綺麗です。かなりクラシックカーに近い雰囲気があり、個人的にはT.50よりもこちらの方が好きです。ホットウィールらしく、リアフェンダー下部にはホットウィールロゴが付いています。1ドル台で購入可能なミニカーとしては大満足な一台です。
2025.11.26
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今回はアメリカの名車、マーキュリークーガー390です。アメリカのミニカーブランド、M2 Machines の製品です。マーキュリーというブランドに馴染みのない方もいらっしゃるかと思うのでこちらの説明から簡単にすると、マーキュリーはフォードの中級車〜準高級車ブランドで、フォードよりはプレミアム、リンカーンよりは割安なブランドという位置付けでした。2025年現在、ブランドは消滅しています。そんなマーキュリーですが、おそらく最も有名なモデルがこのクーガーです。クーガーは一言で言うと高級なマスタング。中身は基本的にマスタングと同じでしたが、より高い値段で販売されたプレミアム版でした。デザインも丸みを帯びたマスタングとは一線を画し、トラディッショナルな角張ったアメリカンマッスルという感じのデザインを持っていました。マスタングとの大きな違いとしてV8エンジンのみがラインアップされていたことが挙げられます。マスタングは6気筒エンジンが提供されていたのに対しクーガーは全てのエンジンがV8だったのです。今回取り上げているクーガー390はその名の通り、390c.i. (6.4L) V8を搭載したモデルです。6.4Lエンジンですが、バッジには"6.5 Litre" の文字が。しかもイギリス式のスペルで。390c.i.V8を搭載したクーガーにはどうやらS Code と呼ばれる4バレルキャブレターを装着した320馬力のモデルと、X Codeと呼ばれる2バレルキャブレター搭載の280馬力のモデルが存在したようで、このモデルがそのどちらかは残念ながら分かりません。M2 Machines はトミカサイズのこのモデルでクーガーの魅力を見事に再現しています。ボディカラーはメタリックグリーンにホワイトのルーフ。レトロでかなりスタイリッシュな見た目です。そして個人的に気に入っているのがフロントのライト部分。ほとんどのクーガーのミニカーはヘッドライトが閉じた状態を再現していますが、これは開いた状態を再現している貴重なモデルです。M2 Machines の多くのモデルと同様、ドアとボンネットが開閉します。内装もしっかり作り込まれています。製品の品質にばらつきが見られるM2 Machines ですが、今回のクーガーに関しては極めて出来が良いモデルといえます。個人的にとても満足な一台です。
2025.11.26
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こんにちは!今回はかなり昔のコカコーラのおまけの紹介です。昔はミニカーがおまけとして飲み物についてくると言うこともしばしばでしたが、最近はほぼ見なくなりましたね......今回取り上げるのはこのフォードパネルバンです!プラスチック製のモデルで、1/87スケールくらいのサイズです。シャシーには一応フォードとしっかり刻印されているので、ライセンスは取っているように見えます。古き良きアメリカ、と言う感じのモデルでいいですね。リア。古い車なのでテールライトは片側のみ。コカコーラといえば赤いイメージですが、黄色も比較的よく使われていますね。どちらも「美味しそう」と言う気持ちを刺激する色なのでしょうか?ぜひミニカーのおまけは復活してほしいですね。
2024.11.27
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こんにちは!今回はマジョレットの比較的最近出た新作、日産セフィーロをご紹介します。このマジョレット柄が面白く、購入。元ネタがしっかりあるそうで、タイのドリフトカーが元になっているそうです。タイのドリフト競技でマジョレットはクリスティー・ルイスというドライバーのスポンサーになっているのです。この初代セフィーロはR32スカイラインと兄弟車なので、ドリフトカーとして人気があるのも納得です。なお、モデル自体はノーマル車です。中にロールバーなどはありません。リアもよくできています。ボンネットは開閉します。 直列6気筒が顔を覗かせています。
2024.11.25
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こんにちは!今回はマッチボックスのジャガーXK140のご紹介です。ジャガーXK140は1940年代後半から1950年代前半にかけて製造されたスポーツカーです。流麗なデザインは今でも多くの人を魅了しています。マッチボックス(Matchbox) ベーシックカー Cアソート【ミニカー24台入り BOX販売】 【3才~】 98BC-30782マッチボックスはベーシックカーとしてこの車をモデル化しました。アメリカでは1ドルで販売されているモデルなので、予算的な制約はあったと想像しますが、かなりしっかりと作り込まれたモデルで、実車の美しさをうまく反映しています。メタリックブルーのボディカラーも映えています。後ろに伸びるようなシルエットが今の車にはないエレガントさを醸し出しています。フロント周りも可能な限り印刷が取り入れられているので実車に近い雰囲気を持っています。リアもテールライト、トランクハンドル、ナンバープレートと、印刷が多用されており、ベーシックカーとしてはかなり細かなところまでこだわったモデルといえます。これが1ドルとは驚きです。関連記事:Maisto メルセデスベンツ 280SE コンバーティブルchbox インターナショナル デュラスター 4400 フラットベッドトラック
2024.11.24
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こんにちは!今回は1/64 Green Light製のシボレー タホ LT テキサスエディションの紹介です。シボレー タホはシボレーのフルサイズSUVです。サバーバンというSUVもありますが、これはタホの後ろを伸ばしたものです。中身はピックアップトラックのシルバラードと同じなので、アメリカではタホやサバーバンのことを「トラック」と呼ぶ人もいます。テキサスエディションはタホやシルバラードに設定されているパッケージで、快適装備を追加したものになります。なぜテキサスなのかというと、タホがテキサスで生産されており、テキサスでとてもポピュラーな車種であるからだそうです。クアッドエキゾーストも再現されています。このモデルは"Hobby Shop" シリーズからリリースされたのでフィギュアがついています。CSI:マイアミのホレイショ ケインみたいな男の人ですね。
2024.11.23
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こんにちは!突然ですが、私はコストコが大好きです。様々な輸入食品や雑貨などがある上、その時その時で置いてあるものが違うと言うワクワク感もあります。今回はそんなコストコで入手したメルセデスベンツ280SEのモデルの紹介です!コストコのおもちゃ売り場にはマイストの1/18モデルが販売されており、価格も割安です。そのため、今までに何台も買っています。Maisto 1/18 メルセデス・ベンツ 280 SE 1967 マイスト ミニカー 誕生日 クリスマス プレゼント ギフト ラッピング可 200-088ただ、コストコの他の商品と同じように、特定のモデルがあるかないかはその時の運次第。このメルセデスに出会うまでに2年くらいかかりました。どうやらコストコ向けに生産されるマイストモデルの中にはたくさん含まれる車種と少しだけ含まれる車種があるようで、これは後者だと思います。それにしても、縦目ベンツには今のメルセデスにはない魅力がありますね。今でこそメルセデスは日本での輸入車販売台数1位の比較的身近な存在ですが、縦目ベンツの時代は(少なくとも日本においては)超高級車でした。生産も今のメルセデスと比べ、手作業が多く、非常にコストのかかるものでした。エンジンルームもよくできています。マイストでは珍しく、エンジンブロックまで独立して再現されています(マイストの多くのモデルではエンジンルームが1枚のプラスチックパーツで再現されてしまっている場合も多い)。このマイストのモデルは古い金型なので、最近のマイストモデルに比べるとややパネルギャップが大きいなど、作りの荒さが見られます。とは言え、2500円ほど(当時)のミニカーとしてはなかなかよくできていると思います。フロントシートが倒れる仕掛けまでついています!それではまた次回!関連記事1968 M2 Machines 1968 マーキュリー・クーガー390Mercury Cougar 390コカコーラ フォード パネルバンMatchbox ジャガー XK140
2024.11.22
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こんにちは!今回は少し変わり種のモデルを紹介します。インドではお馴染み、ヒンドゥスタン アンバサダーです!日本では滅多にお目にかからない車なので、簡単にアンバサダーの紹介をしたいと思います。アンバサダーは元々はモーリス オックスフォード シリーズ IIIと言うイギリス車をインドで生産したものです。インドがイギリスの植民地だったために生まれた車、と言えます。1958年から2014年と言う長期間にわたって生産されたご長寿モデルです。モデルチェンジなしで生産された車としてはおそらく世界トップクラスの生産期間でしょう。今回ご紹介しているモデルはVIP CAR と言うバージョンですが、これは政府の役人を乗せる車だそうです。ボンネットのインド国旗が可愛らしく再現されています。ちなみにこのモデルはCenty Toys と言うインドの会社が生産したもので、インド製です。プラスチック製のプルバックカーなので、質感は結構チープです。Centy Toysはアンバサダー以外にも様々なミニカーを作っているようですが、どうやらライセンスをとっていない商品のようです。例えばどう見てもスズキ スイフトのミニカーが"ドリフト"として売られています。興味のある方はウェブサイトを見てみてはいかがでしょうか。Centy Toys ウェブサイトインドが経済発展するにつれ、このようなライセンスをとっていないおもちゃは徐々に姿を消していくと思うのでこれらを見られるのは今だけかもしれませんね。
2024.11.21
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今回はトミカ製 トヨタ ソアラをご紹介します。このトヨタ ソアラは北米でレクサスSCとして販売された4代目です。個人的にはトップギアで世界の最悪車に選ばれた印象が強い一台です。その時の理由は裕福で年配のアメリカ人にしか受けないから、といういかにもトップギア的なものでした😂新品 トミカ 非売品 トヨタ ソアラ ブルーメタリック 240001009883さて、このトミカですが、通常品ではなく、トミカ博で入手したものです。通常品は茶色だったと思います。プロポーションはなかなかいいです。フロントグリルはやや小さい気がします。ロゴもありません。リアにはトヨタロゴとモデル名が印刷されています。WellyのレクサスSCとの比較。サイズはほぼ同じです。Wellyの方が全体的に細かく作り込まれています。テールライトがボディーカラーになってしまっている点を除き、Wellyの方が出来はいいと思います。Welly の方もまたあらためてご紹介できればと思います!
2024.11.20
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こんにちは!今回はディアゴスティー二から発売されている「アメリカンカーコレクション」から1/43 Saleen S281 Supercharged (以下S281 SC)を取り上げたいと思います。モデル自体はIxoを手がけるPremium & Collectibles が製造しており、Ixoからリリースされた同車種の色違いです。アメリカンカーコレクション 第82号そもそもサリーンというブランド自体日本ではそこまで馴染みのあるものではないので、簡単なブランド紹介から始めたいと思います。サリーンはアメリカの自動車メーカー・チューニングパーツメーカーです。マスタングをはじめとするフォード車のパフォーマンスバージョンを制作してきたことでも知られています。ただ、自社開発のスーパーカーS7なども製造しているので、チューナーではなく、自動車メーカーとして認知されているようです。今回取り上げているS281 SC も5代目のマスタングをベースにスーパーチャージャーの追加やサスペンションのチューニングなどで性能を上げた車種になります。ちなみに、S281は映画「トランスフォーマー」で悪役の一人「バリケード」として登場した車です。S281のフロント•リア共に大幅にベースのマスタングからデザインが変更されていることがわかります。S281の販売方法について、以前はノーマルのマスタングを買った上でサリーンに持ち込んでチューニングしてもらうのかと思っていましたが、どうやら直接サリーンに注文するコンプリートカーだったようです。S281 SC のエキゾーストも特徴的です。外からは2本マフラーのように見えますが、その両脇にサブエキゾーストが2本あります。バックプレッシャーが一定の高さに達するとサブエキゾーストからも排気を逃すことでトルクの向上に繋げているそうです。今回のモデルはS281の数少ないスケールモデルの一つです。他にはWellyとAutoartが1/18スケールのモデルを出していたと思いますが、どちらも廃盤になっています。今新品で入手できるのはこのPremium & Collectibles の1/43モデルだけだと思います。塗装の質は申し分なく、エクステリアのディテールも価格を考えると十分満足できます👍インテリアにはヘッドレストなどの"SALEEN"の文字やダッシュボードのシルバー部分などが再現され、なかなか良くできています。この点はより高価なMaxichampsのモデルなどより優れていると思います👏アメリカンカーコレクションのようなマガジン付きミニカーの魅力の一つはやはり価格です。このモデルも3000円未満と、内容に対してかなりお得な価格設定になっています。シルバーの色違いがIxoから発売されていますが、こちらは5000円を超えています。とてもお買い得な一台だったと思います。
2024.11.19
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こんにちは!今回の記事では少し変わった車を紹介します!1990年代後半、メルセデスベンツは初代Aクラスを発表しました。この初代Aクラスは現在販売されているような洗練されたハッチバックではなく、まるでおにぎりに車輪がついたような変わった車でした。横風に弱いなどと話題になった車なので、印象に残っている方も多いのではないでしょうか。これはかなりのヒット作となり、なんとAMGバージョンまで作られたといいます。このAクラスに対抗する車をアウディが生産したことはご存知でしょうか。それが今回ご紹介するA2です。ミニチャンプス 1/43 アウディ A2 2000 シルバー マキシチャンプス コレクションMinichamps 1:43 Audi A2 2000 silver Maxichamps CollectionこのA2は日本には正規輸入されることがなかったため、あまり馴染みのない車種かもしれません。ヨーロッパでもあまり販売は芳しくなかったため、そこまでたくさん走っているわけではありません。私も実車を見たのはヨーロッパ旅行中の数回だけです。A2には随所に当時最先端の技術が詰め込まれています。ボディはオールアルミニウムでアルミスペースフレームを採用しています。そのため、重量はライバルであるAクラスよりも200kg以上も軽くなっています。A2の平均的な重量は830kgほどということなので、かなり重量の削減には力を入れていたことが伺えます。また、タイヤも路面との抵抗を抑えるためにわざわざ専用のものを装着しています。中には100km を3Lの燃料で走行できる車(3Lカー)として開発されたグレードも存在していました。確かにフロントを見るとフロントグリルが埋められ、ルーフラインもクーペのような流線型になっているなど、かなり空力を意識したデザインになっています。ただ、これらの最先端の技術は当然A2の価格を押し上げることになりました。ライバルよりも高価だったA2のセールスは芳しくなく、Aクラスが100万台ほど売り上げたのに対し、A2の生産台数は17万6千台ほどにとどまりました。ただ、A2自体のセールスは良くなかったとはいえ、この車の開発を通して得た軽量化や空力に関する知見はおそらく現在のアウディ車にも活き続けていると思います。他にも様々な変わった車のミニカーを紹介していきます。次回もお楽しみに!
2024.11.18
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2024.11.18
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