大泥棒の路地裏

大泥棒の路地裏

第二章


「日誌 ロシャ・フェイトニー記 六月四日」


『森と丘』と呼ばれる、この丘陵地帯の夜は安心できる静寂がある。夜空の星は見守るように輝き、月光が辺りを見えるくらい照らしてくれる。さすがに森の奥まで進めば月の光も届かなくなり、真っ暗な場所が目立つようになるが、それはそれで外敵からみつかりにくいことを考えれば好都合である。

 この静寂がいつまでも続くものなら、この場所で私は隠居生活を送ろうと考えていたに違いない。だがここは一般的に見てみれば狩り場で、アプトノスなどの草食竜はもちろんだが、凶暴で厄介な肉食動物のランポスや、猛突進を繰り出す巨大イノシシ、ブルファンゴまで生息している。

 あのランポスの耳障りな喚き声を毎日聴くのはごめんだ。

 おっと、紹介が遅れた。私の名前は『ロシャ・フェイトニー』。言いやすい名前で呼んでくれたまえ。年齢はもう62で、最近頭の白髪が目立つようになった。これでも私はハンターで、長年ガンナーをやっている。

 今回こうして真夜中の森と丘に訪れたのは、決して狩をするためではない。私はギルドから頼まれ、ある調査を行っているのだ。

 その調査対象はもうすぐで姿を現す。

 私は岩陰に生い茂る草に身を隠しながらそれを待った。やがて地響きで振動するのを察知し、注意を音のする方向へ向ける。

 森の暗闇からは怪物の咆哮が轟いている。怪物はどうやら森の中を走り回っているようだ。やがてそれは森の木々をなぎ倒し、無理やり活路を開いて私の待機する丘の平原へやってきた。

 おそらく私は気づかれていないだろう。それに“彼女”は別の何かに警戒している。

 月明かりに照らされ、その巨体が姿を現せた。

 森の緑の甲殻、そして鱗で己の体に鎧をまとい、棍棒のように太い尻尾を揺らし、恐ろしい牙を並べた口の奥から炎を浮かべる姿。彼女は左右の翼を大きく広げる。広げた翼はその巨体を包み込めるのではないかと思えるほど大きい。金色の鋭い瞳は油断なく森の奥を睨んでいる。

 雌飛竜<リオレイア>と言えば、この世界に君臨する飛竜の中でも代表的な種類で、緑色の体に顎の鋭い――見方を変えればしゃくれているように見える――突起が特徴の大型の飛竜だ。

 どうやらこの森と丘で巣作りを始めたようで、それでギルドに目をつけられたようだ。この辺は牧場や集落が多く、繁殖期で凶暴になったリオレイアがそれを見つければ迷わず襲うことになるだろう。

 かなり近くに飛竜がいると思うと、それが何度対峙した相手でもやはり緊張に身がこわばってしまう。私は物音を立てないよう細心の注意を怠らず、彼女と森の奥の暗闇を見つめていた。

 リオレイアは夜空を仰ぎ、再び咆哮する。あまりの音量に私は耳を塞ぎ、手に持っていた手帳を落としてしまった。だがその物音でさえ、聞きとる前にかき消されてしまった。

「なんどもなんどもまぁ…」

 咆哮が鳴りやむころ、森の奥の暗闇から少年の声が聞こえた。どうやら、私の調査対象が到着したようだ。

 少年はハンターだった。ランポスの亜種、白ランポスの鱗や皮から生成されるランポスUシリーズで全身を統一し、足の防具にはなぜか短パンを装備している。あれはどういった種類で、どんな防具なのかは私にはわからなかった。だけど、動きやすそうだ。

 背中には鉱石やゲネポスの鱗から作ることができるバベルという槍を掛けている。左手には大人の体をすっぽり隠してしまえる大盾を持っていた。

 少年に続いて、もう一人同い年くらいの少年が飛び出す。手には海に生息しているウニを彷彿させる形をしたハンマー、グラビィトンハンマーを持ち、防具は胴体以外をグラビドシリーズで固めている。胴体にはフルフルフォールドと呼ばれる防具を装着している。

 リオレイアは彼らに向かって威嚇するように喚く。それから身をかがめ、標的に狙いをさだめるように睨みつける。

 再びあの地響きが轟く。リオレイアは全体重を押しつける突進を繰り出したのだ。狙いはバベルの少年だ。

 私の視点から見ているところ、少年はリオレイアに圧し掛かられ死んだように見えた。だが少年は咄嗟に盾を構えたらしく、見事にあの一撃に耐えていた。

 リオレイアが態勢を立て直す前に、グラビィトンハンマーが彼女の膝を殴打する。膝の鱗は何枚も割れてはがれ、その下の赤々とした肉をあらわにさせた。

 悲痛の叫びを彼女が上げる前に、少年はグラビィトンハンマーを振った時の勢いを生かし、もう一回転して脇に一撃を与える。

 ハンマーにウニのように生えた棘が深々と突き刺さる。この光景に私は思わず目を反らしそうになった。

 人間で言うと、ちょうどモーニングスターなどでぶん殴られた時の感覚だろう。リオレイアはまるで間近で砲撃でも受けたように一瞬宙に浮くと思うと胸で着地し、ずるずると引きずられるように平原を滑っていった。

 彼女の滑った痕が残る。えぐれた地面には彼女の鱗と血が散乱していた。

「もういっちょ!」

 ハンマーの少年がそう叫ぶと同時に、リオレイアは立ち上がり頭を上げる。
この態勢は知っている。夜空に向けられた開いた口越しの空はゆらゆらと砂漠の蜃気楼のように揺れている。

 少年も気づいたのかすぐに態勢を変えて真横へ跳んだ。と、同時に赤々とした何かが少年の横をかすめる。それはもう一人の少年のところまで飛んでいったが、大盾により分散し、四方八方に広がった。

 あれは飛竜の火球だ。恐ろしいほど高温で、あの炎の塊にぶつかった場合、たとえ火に強い耐性を持つ防具を装備してようと大火傷は避けられない。少年は火に強い耐性を持つ防具、グラビドシリーズを身につけているが、避けて正解だっただろう。

 そしてこのリオレイアはなかなか頭の切れるようだ。彼女の放った火球は分散されたが、まだ死んだわけではない。大盾で防いだ少年の足元にまんべんなく広がり、小さな火の海となっていたのだ。

「やべぇ」

 と、つぶやく少年にはまだ余裕が見えた。顔は緊張に強張っているようだが、決して恐怖しているわけではない。その瞳には強い決心が浮かんでいる。

「カズ、すまん。しばらく動けないわ」

 カズ、と言われた少年は振り返りもせず立ち上がり、再びハンマーを構える。

「大丈夫大丈夫、俺一人でもなんとかなるって」

「いや…」少年はカズの言葉に半分あきれたような顔になっている。「俺が動けないから、しばらく注意引いてほしいんだけど…」

 まるで聞いてないのか、カズはリオレイアに向かって走りだした。こういった会話をしている間もリオレイアは突進の準備を始めていたのだ。そしてカズが走り出す少し前に、それは開始された。

 私は戦慄した。あのリオレイアの突進に正面から向かうというのか? 自殺行為としか言いようがない。

 リオレイアとカズが正面からぶつかり合う一瞬前に、その間に何かが入りこんできた。それは中心でぴたりと止まると思うと、突然まばゆい光を放ち真っ白な世界を生んだ。

 私はまもなく潰れそうなほどの激痛が走る目に手を当てながら思った。これは閃光玉だ! 相手の目を潰し、一時的に視界を奪う対飛竜用の閃光玉は真夜中の暗いこの時間だとよりいっそう輝きを増し、離れているはずの私にもかなりのダメージを与えてくれた。

 光で何も見えないとき、リオレイアの叫び声が上がるのを私は聞き洩らさなかった。ようやく目が見えるようになると、そこにはリオレイアが倒れながらも、尻尾を振りながらハンマーを振り下ろす少年に抵抗している光景が広がっていた。

 何が起きたかわからないが、どうやら目が見えなくなっている間、あの少年はリオレイアを一方的に攻撃したらしい。

 そしてあの閃光玉は後方のバベルの少年が投げたもののようだ。少年は腰のベルトに閃光玉とペイント玉を装着しており、いつでも外して投げられるようになっている。カズという少年はその支援が来るのを待っていたのだろう。あらかじめ目を塞いでおけば、私のように目を傷めることはないのだし。

 となると、この二人はかなり高い信頼をうけあい、信じている。でなければ、カズもあんな命がけの行動をしないだろう。

 リオレイアも目が見えるようになり、立ち上がる。その黄色い瞳には怒りの炎が見える。口からも炎が漏れ、牙を隠すほど広がっている。黒煙が周囲を充満し、カズはいったんリオレイアから離れた。

 私は咄嗟に耳に手を当てた。彼女がこれから何をするかはわかっているからだ。

 怒りの咆哮が空気を震わせる。周りの木々がかすんで見え、今にも折れてしまいそうに見える。カズは距離をとったがその咆哮を直接受け、逆らえない身の硬直にあえいでいた。

 飛竜の咆哮は直接聞くと自分では制御できない本能の働きが生じ、しばらく体が硬直してしまうのだ。飛竜と戦う上で避けられないこの咆哮での硬直は、バベルの少年のように大盾で防げばある程度軽減できるのだが、もう一人の少年は防ぐものを持たない。

 咆哮が止み、飛竜はその狙いを少年に向けた。少年はまだ体を硬直させ、動けないでいる。だがその目は飛竜をみつめ、生命に危機が訪れているにも関わらずひくひくと微笑に変わっていた。

「やばいかも…」

 少年がそう言うのを聞き取れたが、それと同時に飛竜は再び火球の態勢に入る。怒り状態のリオレイアは防御を捨て、怒りに身を任せての荒い戦法を取る。動きも通常より速くなり、その威力も格段に上がる。

 彼女が頭を振り下ろすと同時に火球が少年に向かって真っすぐ飛ぶ。

 足元の炎の海が半分ほど消え、カンは走りだした。

「カズ!」

 カズはようやく体が動けるようになるが、その時には火球が目前まで迫っていた。この場合、私なら無駄な抵抗をしないでそれを受けていただろう。だけど見る限り、少年の目はまだ死んでいない。

 カズは一瞬、気を失ったようにぐったりとして地面に倒れると思うと、背中を打ちつける一歩手前で両手のグラビィトンハンマーを横に振った。そして、片手を離す。

 グラビィトンハンマーの頭は地面をへこませる。カズはその衝撃に一瞬体が浮くと思うと、ハンマーを握る片手を思いっきり引いた。

 するとその動作を行った瞬間に火球がカズの背中を焦がす。フルフルの皮でできた防具の表面がただれだし、真っ赤になった。カズは転がりながら煙をかき消し、残ったフルフルの胴鎧についた熱を冷ますように地面にこすりつける。

 なんということだろう。私は信じられなかった。少年のあの防具はかなり重い。隣へ飛び込んで避けようとすれば、彼はあのまま重い防具の抵抗により火球を浴びていただろう。

 だがカズのとった行動は、動きを最小限にして最小限の火傷で済んだ。私では考え付かない回避方法で…。

「あっつ」

 態勢を戻して放ったカズの第一声がそれだ。カンは呆れてものも言えないような顔をしている。

「大丈夫か?」

「うん、まあ、なんとかね」

 カンがカズの隣へ並ぶ。リオレイアは足踏みを始めた。どうやらこれから突進を開始するらしい。

「どうよ?」カズが問いかけるようにカンを見る。

 カンはにやりとした。「ああ、計画通り、まんまとやってやった、さすがだ、って感じ」

「だろうね」カズもにやりと笑い、満足そうに空を仰ぐ。「それと、閃光玉ありがとう」

 二人は子供のように笑い、それからリオレイアが突進を開始する一瞬前にはハンターの顔になった。二人は同時にリオレイアを睨み、身を低くする。

「遅かったじゃないか」

 リオレイアが突進しだしたころに、カンがそう言い放つ。私はリオレイアの突進に目を奪われたのだが、それから私が視点を戻すとカンとカズの隣にもう二人、ハンターが並んでいるのを見た。

 一人は肩の甲冑におぞましい、まるでカズのグラビィトンハンマーのような棘を二本ずつ生やした防具――タロスメイルを装備した男のハンター。もう一人は女騎士を連想させる、マカライト鉱石をベースに加工して作りだした鎧――ハイメタシリーズで身を統一した少女だった。

 四人はそろって身を低くし、視線を突進して向かってくるリオレイアに注ぐ。

 ――突撃!――

 全員が一斉に攻撃の合図を叫んだ。四人は揃って走りだす。
先頭を走るのはハイメタシリーズの少女。両手にカズと同じようにハンマーを持っている。だが、形はシンプルで頭は角ばった長方形。四辺の中心には鬼の角を思わせる棘があり、そこには敵を痺れさせる成分が塗りこまれている。

 鬼鉄丸と言えば、ハンマーの中では最高峰の代物だ。最高の素材、最高の職人により作られるそれはまさに名に恥じぬ性能を秘めている。

 リオレイアと少女が正面からぶつかる瞬間、少女は軽々と横へ跳びリオレイアの突進をかわした。あとから襲う丸太のように太い足にも巻き込まれず、少女は態勢を立て直す。

 次にリオレイアの正面に立ちはだかったのは、タロスメイルが印象的な男だ。右手にはモノブロスの亜種の背甲や角から作られるグラシアルブロスを装備し、右手にはその飛竜からはぎとれる部分の中で最も堅い部位を使って作られた大盾を持っている。

 大盾はリオレイアの突進を見事に受け止める。それでもリオレイアの突進が阻まれるわけではない。リオレイアは進行が少し曲がったものの突進を続け、やがて後ろのカズに向かう。

「ナイス、狙い通り」カズは勝ち誇ったように笑った。「でも今日の晩飯はゆずらねっ!」言うが早いか、カズはハンマーを振り下ろした。

 ドスン!

 リオレイアがカズに激突する瞬間、カズの振り下ろしたハンマーが見事にそれをとらえ、リオレイアの頭を叩きつける。叩きつけられたリオレイアはついに動きが止まり、地面に打ち付けた反動で足元が一瞬浮いた。

 そこをグラシアルブロスがとらえる。冷気を帯びた槍は彼女の尾を突く。尾は何度か突かれると簡単に千切れ、平原を滑っていった。

 と、同時にリオレイアの足元の円盤型の地雷が爆発する。だがこれは飛竜に直接爆発を浴びせる罠ではない。

 大型のモンスターへ用意された落とし穴だ。地雷は見事に作動し、地面に埋め込まれたネットを展開させる。ネットはリオレイアの足に絡み、やがて大きく開いた穴へ彼女の体を引きずりこんだ。

 リオレイアは体を揺らし、抵抗をするがそれもむなしくすでに下半身すべてが地面に埋まり、身動きが取れなくなる。

 残った首と翼でなんとか激しく振り、風圧を生むことができたが、それはもはや威嚇にすらなっていなかった。

「いただきだぁ!」

 とカズが叫び走りだす。だがそれはすぐにピタリと止まった。

 私も見ていたが、リオレイアの激しく振る頭が地面に一番近い位置に傾いた瞬間、鬼鉄丸の重たい頭が彼女の頭を激しく打ち付けたのだ。

 ゴォン!

 たった一撃だった。たった一撃が、私の鳥肌を立て、目を見張らせたのだ。

 少女の放ったひとふりは見事にリオレイアの横面を打ちつけ、周辺の空気を揺らす。振動がこちらまで伝わると思うと、リオレイアは抵抗なく反対側の地面まで頭をよじり、やがて顎の突起でそれを掻くように揺らすとぐったりと倒れた。

「あーあ…」

 カズが残念そうにがっくりと肩を落とす。その視線は最初亡骸となったリオレイアに向けられ、そのあととどめを刺した少女へと向けられた。

 少女は真夜中で目立たない空色の髪をなびかせ、鬼鉄丸を腰に掛ける。一瞬、油断ない強気な目が私と合った気がしたが、その後彼女はにんまりと笑ってカズを見つめ返した。

「なによ?」

「いや…べつに」

 そこへ切断した尾を――とても信じられないが――抱えて、タロスメイルの男が戻ってきた。

「これが俺の収穫」

 私は首をかしげた。なにが?

「あたしはこれね」と、少女はリオレイアを指した。

「ちょ、ちょっと待ってよマキさん!」カズが慌てながら言った。「こいつを罠に誘ったのは俺だし、それまで戦って弱らせたのも俺なんだよ? だったら、ここはマキさん一人の手柄じゃなくて…」

「そうそう」カンもそれに同意した。「最初にこいつを見つけたのは俺達で、マキとシーマが来るまで相手して、罠まで誘い出したのも俺達。つまり、ここは平等に…」

「あんたなんかしたっけ」マキが鋭く言った。

 ぎくり、とカンは肩を強張らせる。彼は助けを求めるようにカズを見た。

「カンは特に何もしてないよ」

 と、少年っぽい笑みを浮かべるカズが言うと、カンは唖然とした表情で彼を見返した。そのぽっかり開いた口からは「え? なんで?」という疑問の言葉が今にも出てきそうだったが、それからの言葉が見つからず何も口に出せないようだった。

「今回はカンだろ」シーマという男が顎の無精ひげをさすりながら言った。

 マキは相変わらず満足そうににんまりとして頷いた。

「そうよ、今回はあんたよ、カン」

「そういうこと」とカズ。

 最後にカズに目をやると、マキとシーマから見えない位置で彼は申し訳なさそうに笑って両手を合わせていた。

 無念そうにカンは口をぽっかり開けたまま、今回仕留めた獲物に剥ぎ取り様ナイフを滑り込ませるのだった。



 今回の依頼で彼らは見事リオレイアを狩った。それもたった一夜で。調査したところ、カズ、カンの年齢は十七、マキという少女は十八、そしてシーマという男は二十四だそうだ。シーマはともかく、カズ、カン、マキの三名はかなり若い。あの若さで、あそこまでの功績を上げるとなると、さすがにギルドの目につくだろう。

 私はギルドナイツとして彼らの調査を依頼されたが、最初は乗り気じゃなかった。だが、今回彼らの狩を見てからは、彼らに興味が湧いた。

 彼らの活動拠点、レヴァンにはまだ仲間が五名ほどいるらしい。彼らについても名前くらいは調査したが、どんなものかは知らない。

 これから彼らには目を光らせていこうと思う。本来登録したハンターの個人的なことには関わらないギルドだが、これは例外だ、とギルドマスターは言っていた。何が例外なのかは詳しくは聞いてないが、これからのギルドを左右することのようだ。

 おっと、彼らは依頼終了の狼煙を上げ始めた。私は早々にここを後にし、馬車を出す必要がある。今回は馬車の御者として、ここへ彼らを送り届けたのだから。

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: