大泥棒の路地裏

大泥棒の路地裏

あとがき



 約半年に渡ってお送りした『真夜中突撃団 日誌 ロシャ・フェイトニー』はいかがでしたでしょうか。

 この物語は、真夜中突撃団という団を見続けるロシャ・フェイトニーが主人公となります。おっさんの心境の話は書いてて楽しくなかったです。

 他の真夜中突撃団の作品を見た事がなく、この作品だけを見た方にもわかるように書いていったつもりでしたが、やっぱり自分の世界に入るとわかる人にしかわからないような事ばかり書いていたようで、今では反省しています。

 おっさんを書くのはそんなに楽しくなかったのですが、真夜中突撃団というお話を書いていくのはとても楽しいものでした。彼らは書いてて楽しくなります。また機会があれば、こんな形で書いてみようと思います。

 ここまで見てくれて本当にありがとうございました。読んでくださった方には本当に頭があがりません。こんな作品でも、最後まで読んでくれて本当にありがとうございました。

 ではまた別の作品で!























「そういやさ、カズキ」

「うん?」

「ずっと俺達の事つけてきていたあのおっさん、ここにいたの気づいていた?」

「ああ、いたいた。もう追ってきてないみたいだけどな。ご苦労なことだよな」

「ビスケさんやクレアにマキさんもなんかあのおっさんにつけ回されてたみたいでさ。ストーカーかなんかかもって話してたんだよ」

「まあ、確かに不審者っぽいしな」

「もしかして、KISSの言ってたギルドの役人とかかな?」

「ないだろ。だってバレバレだったもん」

「おーい、シュウゴ君! だんちょー!」

「お、ビスケ。無事だったんだな!」

「よかったぁ! 本当によかったよお!」

「いやぁ、ビスケさんも無事でよかったよ」

「あ、あの、あの、シュウゴくん、ごめんね…」

「あの崖のこと? いいっていいって。それより、ここにもビスケさん達をつけてたっていう怪しいおじいさんいたよ」

「え、あ…あのハンターの?」

「うんうん、そうそう」

「ねえねえ、なんの話?」

「あ、カン。お前まだ生きてたのか」

「ああ、まあな。……って何気にひどくない?」

「そうか?」

「でさ、何の話?」

「ほら、俺達をずっとつけてきたおじいさんのハンターいるじゃん? あの人がここにいたんだよ。みんな気づいてたみたいだけど」

「え? ……誰?」









END

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