美容好き・田舎暮らしの25歳看護師ダイアリー

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2024.03.10
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カテゴリ: 看護師


​​​​ 留学って、学生時代における貴重な経験・思い出の一つです。
外の世界で沢山の刺激を受けるワクワクや、語学を学ぶ楽しさは計り知れません。

ところが 看護学生となると、実習や山積みの課題をこなし、さらに留学なんて考えられない!と思っている方も多いはず
看護学生だけど留学がしたい…!と思っている方に向けて。
看護学生時代に3か国の短期留学を経験した私 が、看護学生の留学について、自身の体験をもとに解説します!

目次
  1. 私の留学体験
  2. 看護学生が留学するには、大学へ行った方がいいの?
  3. 看護学生で留学するメリットって何?
  4. 看護学生が留学するデメリットには何がある?
  5. いつ行くのが良いの?
  6. 初期費用はいくらかかる?
  7. まとめ


            ​1.私の留学体験​


            私は大学の看護学部に入学し、 在学中に3か国留学 しました。 実習や課題も行い、単位も落とさずに無事ストレートで卒業しました
            看護学生でももちろん、しっかり留学できるということです。

            私が留学した国はベトナム、オーストラリア、韓国です。それぞれの国に何か思い入れがあったというよりは、”外の世界を見てみたい!”というのが動機でした。
            全て2週間~1か月程度の短期留学でしたが、 楽しく、一生の思い出になりました




            ​​ 2.看護学生が留学するには、大学へ行った方がいいの? ​​


            ​結論から言うと、大学に行った方が良い​ です。理由は主に2つあります。

            ​①大学の方が、留学へ行く時間的余裕がある​

            看護学部といっても、4年制の大学では長期休みがあります。その間に実習が入ることもありますが、まとまった休みが取りやすい場合が多いです。


            ​②大学独自の留学プログラムが組まれている場合がある​

            私は、大学独自のプログラムも利用して留学へ行きました。 費用が抑えられたり、気の知れた仲間や教員と一緒に留学へ行ける安心もあります 。自分で留学サポート会社を探すよりも楽ですし、おすすめです。


            ​​ 3.看護学生で留学するメリットって何? ​​


            メリットは本当に沢山あると感じました。今回は特に良いと思ったことを4つ紹介します。


            ​①語学力が鍛えられる​

            留学する国や地域によって使う言語も異なると思いますが、主には英語力が高まります。英語はできるに越したことがない言語です。看護師として働き始めた後も、外国籍の患者さんを相手にする機会は何度かありました。


            ​②看護以外の知識も身に就き、視野が広がる​

            看護師って、特に専門学校や短期大学出身だと実習や課題で本当に忙しく、看護以外のことを学ぶ暇がありません。留学を経て、価値観やバックグラウンドの違う人間と関わって、色々なことに興味・関心が持てるようになりました。

            ​​
            ③コミュニケーション能力が高まる

            ホームステイの場合だと特に、外国人家族に1人で混ざるわけですから、コミュニケーション能力が大切になります。人見知りしていては留学に言った意味がありません。一緒に留学に行く日本人学生も知らない人のことが多く、対人関係スキルはかなり鍛えられたと思います。


            ​④経験が糧になる​

            留学は、非日常の体験です。刺激が沢山で、心動かされることも一杯ありました。何か嫌なことがあったり、くじけそうになったら、今でも留学生活を思い出します。知らない土地・国で、多言語を話したり、他人と協力して生活できた経験は、これからを頑張る糧になっています。




            ​​ 4.看護学生が留学するデメリットには何がある? ​​


            ​私は、大きなデメリットは1つだと思っています。それは、 落単のリスクがある ということです。看護学生は必修科目が多く、単位を落とすことは留年に直結します…。​
            なぜ落単のリスクがあるか説明します。

            海外に行くということは、飛行機の欠航や現地でのトラブルなどで、予定通り帰国できない可能性も十分にある ということです。予定通り帰国できなければ、実習や講義の出席に大きく影響しますよね。
            私も実際、韓国留学中にコロナが蔓延し、飛行機が欠航になって帰国できなくなるところでした。 リスクマネジメントはしっかり行ったうえで、時期を選んで留学することも大切 ですね…。




            ​​ 5.いつ行くのが良い? ​​


            留学時期は、選ぶ国や時期、何を大切にするかによって見極めるべきです。
            看護学生だったらまず、 実習がない長期休みを選ぶこと が大切ですよね。国によって、季節が違いますから、どんな時期に行きたいかも考える必要があります。
            安牌を取るのであれば、夏休みが一番おすすめ です。長期の休みがとれる場合が多いですし、留学プランも沢山出ます。


            ​6.初期費用はいくらかかる? ​​


            こちらも行く国によるとしか言いようがありませんが、私は ひとつの留学で30万円程度 かかりました。
            ・研修コース、留学プラン:5~10万
            ・食費:5万~
            ・飛行機代:5~10万
            ・現地での日用品調達など:1~2万
            ・お土産、買い物:5万~
            といった感じです。 教材購入費、諸費用も考慮すると、もっとかかります 。留学に行く前に必死にバイトしてから行きました(笑)


            ​​

            ​7.まとめ​


            看護学生でも、留学はできます。
            ​留学は、人生において本当に大切な経験になると思います。 行くか迷っているなら、絶対に行くべき です。 もちろんリスクや、金銭面についてはじっくり検討して下さい 。時期によって国の治安も変わりますので、その辺も慎重に。​
            看護学生で留学を迷われている方の参考になったら嬉しいです(o^―^o)


            ​​​​





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            最終更新日  2024.03.10 19:00:10
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