Welcome to Mom's Library

Welcome to Mom's Library

PR

×

Calendar

Archives

August , 2026
July , 2026
June , 2026
May , 2026
April , 2026
October 17, 2008
XML
カテゴリ: 今日の読み聞かせ
今日の読み聞かせ



1.Puff, the Magic Dragon

子どもたちも私も大好きな絵本です。開くと60センチの大判の絵本で、緑を基調とした幻想的な色調の絵がとても素敵です。

Peter, Paul and Mary の曲として有名です。歌詞の内容は空想の国Honaleeに住んでいるPuffというドラゴンと小さなJackie少年の交流とお別れのお話です。仲良しの二人はいろいろなことをして遊びます。ところが月日は流れ、不老のPuffはいつまでもそこに住んでいますが、大人になってしまったJackie Paper はもうPuffのことを思い出さなくなったのか、二度と来ることはありませんでした。Puffは悲しみに暮れすっかり元気がなくなります。

この後、もう一度一番の歌詞が繰り返されますが、この絵本ではそこで「ある日、あの時のJackieと同じような女の子が現れます。その女の子を背後でやさしく見守っているのは大人になったJackie少年でした(←たぶん)。」という場面を添えていて、物悲しい中にも希望の光が見える終わり方になっています。

今日この本を選んだのは、実は今日ハナコの授業参観日で音楽の授業で『パフ』のリコーダー演奏をしたからです。音楽の授業は初めて参観しましたが、はっきり言って度肝を抜かれました(お上品な言い方でなくてごめんなさい…汗)。私が子どものころの音楽の授業というのはみんな恥ずかしがって声を出さなかったり、わさわさ騒がしく、かなり自由に過ごしていたような記憶があるのですが、ハナコのクラスの授業は私が考えていたものよりもずっとレベルが高いものでした。

2年生から専科の先生に教わるのですが、まず授業が始まったら発声練習から始まり、歌詞にしてもメロディにしても、音楽的な解釈をきちんと子どもたちに理解させてから歌うなりリコーダー演奏をするなりします。子どもたちも真剣です。授業中私語をすることもなく、先生の指揮に従ってきれいな音や声を出すことにクラス全員が集中していました。

『パフ』では同じようなメロディが2度繰り返されるのですが、1回目は四分音符であるところが2回目では付点四分音符に変わっています。そこで「なぜ作曲家さんは四分音符ではなく付点四分音符にしたのでしょうか?」と先生が子どもたちに尋ね、子どもたちは自分なりの言葉で様様な解釈をしました。まとめると「パフと毎日とっても楽しく遊んでいたといういい思い出の気持ちと、これからも遊んでいたかったのにという寂しい気持ち」がこの付点四分音符の付点の部分に現されているんだというふうに解釈しました。その解釈以降子どもたちのリコーダー演奏がガラッと変わりました。「音楽っていうのは付点ひとつでもちがうのよ」という先生の言葉を自分たちの演奏で体感したと思います。



授業が終わったときには思わず参観の保護者から感嘆のため息が漏れました。本当にすばらしい授業、すばらしい子どもたち(親ばかでごめんなさい)でした。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 17, 2008 08:30:29 PM
コメント(2) | コメントを書く
[今日の読み聞かせ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: